11年10月17日
専業主婦年金問題 国民年金法を改正へ....他。
●専業主婦年金問題 国民年金法を改正へ(10月14日)
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厚生労働省は、専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題に関して、
対応策を盛り込んだ国民年金法の改正骨子案を民主党に提示した。
本来受給すべき年金額よりも多く受け取っていた人は、支給額が減額
され、過去5年分の差額については返還が求められる内容。対象者は、
受給者が約5万3,000人、現役世代は約42万2,000人と見込まれている。
●年金支給開始年齢「68歳以上」への引上げ案 厚労省(10月12日)
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厚生労働省は、年金の支給開始年齢を「68歳以上」に引き上げる案を
社会保障審議会(年金部会)に示した。政府の「税と社会保障の一体
改革」の内容に沿ったもの。
●在職老齢年金の減額基準を「月46万円超」に統一へ(10月8日)
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厚生労働省は、在職老齢年金について、60~64歳で減額対象となる
年金と賃金の合計額を引き上げて、65歳以上と一本化する方針を明ら
かにした。65歳以上の場合、現在は合計が「46万円以下」であれば減額
の対象とはならない。2012年の通常国会に関連法案を提出する考え。
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厚生労働省は、専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題に関して、
対応策を盛り込んだ国民年金法の改正骨子案を民主党に提示した。
本来受給すべき年金額よりも多く受け取っていた人は、支給額が減額
され、過去5年分の差額については返還が求められる内容。対象者は、
受給者が約5万3,000人、現役世代は約42万2,000人と見込まれている。
●年金支給開始年齢「68歳以上」への引上げ案 厚労省(10月12日)
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厚生労働省は、年金の支給開始年齢を「68歳以上」に引き上げる案を
社会保障審議会(年金部会)に示した。政府の「税と社会保障の一体
改革」の内容に沿ったもの。
●在職老齢年金の減額基準を「月46万円超」に統一へ(10月8日)
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厚生労働省は、在職老齢年金について、60~64歳で減額対象となる
年金と賃金の合計額を引き上げて、65歳以上と一本化する方針を明ら
かにした。65歳以上の場合、現在は合計が「46万円以下」であれば減額
の対象とはならない。2012年の通常国会に関連法案を提出する考え。
11年10月11日
協会けんぽの保険料が3年連続上昇の見込み....他。
●協会けんぽの保険料が3年連続上昇の見込み(10月5日)
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全国健康保険協会は、2012年度における保険料が10.2%(現行9.5%)
に引上げとなる見通しを明らかにした。高齢者の医療費支出の増加
などが原因で、引上げは3年連続となる。
●「主婦年金救済」で臨時国会に法案提出へ(10月4日)
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厚生労働省の政務三役は、いわゆる「主婦年金救済」(会社員である
夫の退職時に国民年金への変更を届けていなかった専業主婦の救済)
の問題に関して、救済法案を臨時国会に提出する方針を明らかにした。
(1)保険料未納期間を加入期間として扱うが年金額には反映させない、
(2)保険料の追納を直近10年分に限り認める、などが柱となる。
●国民医療費が過去最高を更新(9月30日)
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厚生労働省が2009年度の国民医療費(1年間に使った医療費の総額)
を発表し、36兆67億円(前年度比3.4%増)と過去最高を更新したことが
明らかになった。同省では2025年度に50兆円を超えると予測している。
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全国健康保険協会は、2012年度における保険料が10.2%(現行9.5%)
に引上げとなる見通しを明らかにした。高齢者の医療費支出の増加
などが原因で、引上げは3年連続となる。
●「主婦年金救済」で臨時国会に法案提出へ(10月4日)
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厚生労働省の政務三役は、いわゆる「主婦年金救済」(会社員である
夫の退職時に国民年金への変更を届けていなかった専業主婦の救済)
の問題に関して、救済法案を臨時国会に提出する方針を明らかにした。
(1)保険料未納期間を加入期間として扱うが年金額には反映させない、
(2)保険料の追納を直近10年分に限り認める、などが柱となる。
●国民医療費が過去最高を更新(9月30日)
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厚生労働省が2009年度の国民医療費(1年間に使った医療費の総額)
を発表し、36兆67億円(前年度比3.4%増)と過去最高を更新したことが
明らかになった。同省では2025年度に50兆円を超えると予測している。
11年10月03日
「夫の厚生年金の半額を妻が受給」年金制度見直しへ....他。
●「夫の厚生年金の半額を妻が受給」年金制度見直しへ(9月29日)
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厚生労働省は、専業主婦の年金制度を見直し、厚生年金と共済年金
について、夫の保険料の半額を妻が負担したとみなし、年金を2等分
して夫と妻にそれぞれ給付する制度を検討する方針を示した。2012年
の通常国会に関連法案を提出する考え。
●確定拠出年金 被災者の一時金受取りの要件緩和(9月27日)
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厚生労働省は、東日本大震災の被災者が確定拠出年金を途中で脱
退し、一時金として積立額を受け取るための要件を緩和する方針を
明らかにした。本来、確定拠出年金を途中で脱退して資産を引き出す
には「資産残高が1万5,000円以下」との制限があるが、これを「100万
円以下」程度に緩和する考え。
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厚生労働省は、専業主婦の年金制度を見直し、厚生年金と共済年金
について、夫の保険料の半額を妻が負担したとみなし、年金を2等分
して夫と妻にそれぞれ給付する制度を検討する方針を示した。2012年
の通常国会に関連法案を提出する考え。
●確定拠出年金 被災者の一時金受取りの要件緩和(9月27日)
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厚生労働省は、東日本大震災の被災者が確定拠出年金を途中で脱
退し、一時金として積立額を受け取るための要件を緩和する方針を
明らかにした。本来、確定拠出年金を途中で脱退して資産を引き出す
には「資産残高が1万5,000円以下」との制限があるが、これを「100万
円以下」程度に緩和する考え。
11年10月03日
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●「夫の厚生年金の半額を妻が受給」年金制度見直しへ(9月29日)
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厚生労働省は、専業主婦の年金制度を見直し、厚生年金と共済年金
について、夫の保険料の半額を妻が負担したとみなし、年金を2等分
して夫と妻にそれぞれ給付する制度を検討する方針を示した。2012年
の通常国会に関連法案を提出する考え。
●確定拠出年金 被災者の一時金受取りの要件緩和(9月27日)
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厚生労働省は、東日本大震災の被災者が確定拠出年金を途中で脱
退し、一時金として積立額を受け取るための要件を緩和する方針を
明らかにした。本来、確定拠出年金を途中で脱退して資産を引き出す
には「資産残高が1万5,000円以下」との制限があるが、これを「100万
円以下」程度に緩和する考え。
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厚生労働省は、専業主婦の年金制度を見直し、厚生年金と共済年金
について、夫の保険料の半額を妻が負担したとみなし、年金を2等分
して夫と妻にそれぞれ給付する制度を検討する方針を示した。2012年
の通常国会に関連法案を提出する考え。
●確定拠出年金 被災者の一時金受取りの要件緩和(9月27日)
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厚生労働省は、東日本大震災の被災者が確定拠出年金を途中で脱
退し、一時金として積立額を受け取るための要件を緩和する方針を
明らかにした。本来、確定拠出年金を途中で脱退して資産を引き出す
には「資産残高が1万5,000円以下」との制限があるが、これを「100万
円以下」程度に緩和する考え。
11年09月26日
パートに社会保険適用拡大の場合の試算結果を発表....他。
●パートに社会保険適用拡大の場合の試算結果を発表(9月17日)
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厚生労働省は、パート労働者に社会保険が適用拡大された場合の
負担と給付に関する試算結果を発表し、46歳で月収10万円の女性が
国民年金から厚生年金に移行した場合、生涯の年金支給額が17万
3,000円増加することなどがわかった。なお、保険料負担については、
サラリーマンの妻では年9万7,000円の負担増、単身者や自営業者の
妻では年8万4,000円の負担減となる。
●被災地沿岸部など限定で失業手当を再延長へ(9月16日)
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厚生労働省は、東日本大震災で被害の大きかった沿岸部などに限定
して、失業手当の給付日数を再延長する方針を明らかにした。もともと
60日の延長が可能だが、震災特例として被災地に限り60日の延長を実
施していた。今回の再延長期間は90日を軸に調整するとしている。
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厚生労働省は、パート労働者に社会保険が適用拡大された場合の
負担と給付に関する試算結果を発表し、46歳で月収10万円の女性が
国民年金から厚生年金に移行した場合、生涯の年金支給額が17万
3,000円増加することなどがわかった。なお、保険料負担については、
サラリーマンの妻では年9万7,000円の負担増、単身者や自営業者の
妻では年8万4,000円の負担減となる。
●被災地沿岸部など限定で失業手当を再延長へ(9月16日)
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厚生労働省は、東日本大震災で被害の大きかった沿岸部などに限定
して、失業手当の給付日数を再延長する方針を明らかにした。もともと
60日の延長が可能だが、震災特例として被災地に限り60日の延長を実
施していた。今回の再延長期間は90日を軸に調整するとしている。