10年06月14日
国民の約半数が「介護保険料の引上げやむを得ず」 他。
●国民の約半数が「介護保険料の引上げやむを得ず」(6月10日)
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厚生労働省が介護サービスに関するインターネット調査(国民4,465人
が回答)の結果を発表し、約36%の人が「現在の介護サービスを維持
するには介護保険料の引上げはやむを得ない」と回答していたことが
わかった。約14%の人は「サービスを充実するには引上げはやむを得
ない」とした。
●「年収600万円~1,500万円」の人が10年で2割減少(6月10日)
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経済産業省が「産業活動分析」を発表し、中間所得層とされる「年収
600万円~1,500万円」の人が1997年からの10年間で約2割減少し、
「年収400万以下」の人が増加傾向にあることがわかった。年齢別に
みると、30~40歳代の人の収入減が目立った。
〔関連リンク〕
産業活動分析(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/index.html
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厚生労働省が介護サービスに関するインターネット調査(国民4,465人
が回答)の結果を発表し、約36%の人が「現在の介護サービスを維持
するには介護保険料の引上げはやむを得ない」と回答していたことが
わかった。約14%の人は「サービスを充実するには引上げはやむを得
ない」とした。
●「年収600万円~1,500万円」の人が10年で2割減少(6月10日)
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経済産業省が「産業活動分析」を発表し、中間所得層とされる「年収
600万円~1,500万円」の人が1997年からの10年間で約2割減少し、
「年収400万以下」の人が増加傾向にあることがわかった。年齢別に
みると、30~40歳代の人の収入減が目立った。
〔関連リンク〕
産業活動分析(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/index.html
10年06月07日
厚生年金基金 約14%が積立不足穴埋め猶予制度を利用 他。
●厚生年金基金 約14%が積立不足穴埋め猶予制度を利用(6月3日)
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厚生労働省は、財務状況が厳しいために積立不足の穴埋め猶予制度
を利用した厚生年金基金が全体(608基金)の約14%(2009年度末時点)
であるとする集計結果を発表した。
〔関連リンク〕
厚生年金基金の統計
http://www.pfa.or.jp/jigyo/tokei/nenkin/suii/suii01.html
●合計特殊出生率が前年と同じ1.37に(6月2日)
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厚生労働省が「人口動態統計」を発表し、2009年における合計特殊
出生率(1人の女性が生涯に産むとされる子どもの数)が前年と同じ
「1.37」だったと発表した。2006年から3年連続で上昇していたが、少子
化の改善傾向が止まったかたち。
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厚生労働省は、財務状況が厳しいために積立不足の穴埋め猶予制度
を利用した厚生年金基金が全体(608基金)の約14%(2009年度末時点)
であるとする集計結果を発表した。
〔関連リンク〕
厚生年金基金の統計
http://www.pfa.or.jp/jigyo/tokei/nenkin/suii/suii01.html
●合計特殊出生率が前年と同じ1.37に(6月2日)
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厚生労働省が「人口動態統計」を発表し、2009年における合計特殊
出生率(1人の女性が生涯に産むとされる子どもの数)が前年と同じ
「1.37」だったと発表した。2006年から3年連続で上昇していたが、少子
化の改善傾向が止まったかたち。
10年05月31日
公的年金の赤字が9,882億円 2008年度 他。
●公的年金の赤字が9,882億円 2008年度(5月28日)
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2008年度における公的年金の財政収支が明らかになり、9,882億円
の赤字となったことがわかった。厚生年金は3,139億円の黒字となったが、
国民年金(4,199億円)、国家公務員共済(2,431億円)、地方公務員
共済(6,327億円)は赤字だった。
●政府が「新年金制度の基本原則」原案を明らかに(5月25日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府が年金制度の基本原則の原案を明らかにした。昨年の衆議院
選挙のマニフェストで掲げた「最低保障年金」を盛り込んだが、具体
的な月額は盛り込まれなかった。また、消費税などの財源に関する
具体論も示されなかった。
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2008年度における公的年金の財政収支が明らかになり、9,882億円
の赤字となったことがわかった。厚生年金は3,139億円の黒字となったが、
国民年金(4,199億円)、国家公務員共済(2,431億円)、地方公務員
共済(6,327億円)は赤字だった。
●政府が「新年金制度の基本原則」原案を明らかに(5月25日)
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政府が年金制度の基本原則の原案を明らかにした。昨年の衆議院
選挙のマニフェストで掲げた「最低保障年金」を盛り込んだが、具体
的な月額は盛り込まれなかった。また、消費税などの財源に関する
具体論も示されなかった。
10年05月24日
大手企業の夏季賞与が2年ぶりに増加 他。
●大手企業の夏季賞与が2年ぶりに増加(5月20日)
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日本経団連は大手企業の今夏のボーナス(賞与・一時金)の1回目の
集計結果を発表し、妥結額が79万468円(前年同期比1.51%)と2年ぶ
りに前年を上回ったことがわかった。最終集計結果は7月中旬に発表
の予定。
●1世帯当たりの平均所得は547万5,000円(5月21日)
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厚生労働省が「国民生活基礎調査」の結果を発表し、2008年における
1世帯あたりの平均所得が547万5,000円(前年比8万7,000円減)となり、
2年連続で減少したことがわかった。550万円を下回ったのは20年ぶり。
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日本経団連は大手企業の今夏のボーナス(賞与・一時金)の1回目の
集計結果を発表し、妥結額が79万468円(前年同期比1.51%)と2年ぶ
りに前年を上回ったことがわかった。最終集計結果は7月中旬に発表
の予定。
●1世帯当たりの平均所得は547万5,000円(5月21日)
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厚生労働省が「国民生活基礎調査」の結果を発表し、2008年における
1世帯あたりの平均所得が547万5,000円(前年比8万7,000円減)となり、
2年連続で減少したことがわかった。550万円を下回ったのは20年ぶり。
10年05月17日
確定拠出年金 約4割の企業が個人掛金上乗せ意向 他。
●確定拠出年金 約4割の企業が個人掛金上乗せ意向(5月11日)
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NPO法人確定拠出年金教育協会は、確定拠出年金に関する調査結
果を発表し、企業掛金に従業員掛金を上乗せする仕組み(政府が関
連法案を国会提出済み)を導入する意向の企業が39.8%であることが
わかった。約26%の企業が導入は必要ないとしている。
●家族との会話が多い学生は就職内定率高く(5月12日)
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全国大学生活協同組合連合会が、大学生を対象に行ったアンケート
調査(昨年10~11月に実施)の結果を発表し、調査時点において企業
から内定を得ていた4年生のうち「家族との会話が多い」と答えた人は
71.2%で、4年生全体の平均(67.2%)より4ポイント高いことがわかった。
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NPO法人確定拠出年金教育協会は、確定拠出年金に関する調査結
果を発表し、企業掛金に従業員掛金を上乗せする仕組み(政府が関
連法案を国会提出済み)を導入する意向の企業が39.8%であることが
わかった。約26%の企業が導入は必要ないとしている。
●家族との会話が多い学生は就職内定率高く(5月12日)
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全国大学生活協同組合連合会が、大学生を対象に行ったアンケート
調査(昨年10~11月に実施)の結果を発表し、調査時点において企業
から内定を得ていた4年生のうち「家族との会話が多い」と答えた人は
71.2%で、4年生全体の平均(67.2%)より4ポイント高いことがわかった。