こんにちは。

お金とくらしのセカンドオピニオンの総合的ファイナンシャルプランナー西村和敏in宮城・仙台です。



「こどもが生まれた頃に加入したこども保険の証券を見てきちんと計算したら、保険期間中に支払う保険料の方が、受け取る満期金の合計より少ないんです!  『将来の教育資金の貯金』のつもりで加入したのに○○万円も損するなんて・・。」

いわゆる元本割れのこども保険とは知らずに加入していたという相談です。
元本割れのこども保険には3種類あります。

その1
加入してしまった保険会社の運用見込み(予定利率)が低い。

その2
保険会社の選択は良いが医療、育英年金特約等が無駄についている。

その3
運用見込み(予定利率)も低く、特約も無駄についている。

残念ながら、こども保険を提案した方がお客様のことより営業担当者と保険会社の成績を優先してしまったためだと思われます。


相談者の中には保険料を約240万円払っても、満期金で戻るのが200万円で
約40万円元本割れという方もいらっしゃいました。

くれぐれもこども保険は元本割れしないか、不要な特約は付けられていないかをきちんと計算して確認してください。ただ、残念なことに現在こども保険に加入している方の大部分は元本割れのこども保険に加入しているようです。


しかし、元本割れのこども保険に加入していてもあきらめないでください!!
先ほどの約40万円元本割れの方もプロのアドバイスで現状より約33万円も教育資金を多く用意することができました。一刻も早く見直すことで対応がとれます。


こんな無駄はこども保険に限りません。


親御さんの保険については生涯で1000万円もの無駄な保険料を支払っている方も多くいらっしゃいます。相談者の味方であるプロにご相談ください。ご家族の明るい将来のために今できることをしましょう!!


お金とくらしのセカンドオピニオンの総合的ファイナンシャルプランナー西村和敏in宮城・仙台です。