ちょっと最近似たようなことがあったので怒りを思い出して書いています。

昔のとある相談者。

私とは普通にFP相談をおこなっていました。
色々な人生設計やマイホームや保険のこと私としては普通に相談をしていました。

そこでその相談者がポツリと。
『実は別のFPに相談しにいったところ相談を断られたんです。相談の最初に〇〇〇だということを話したらすぐに帰ってくれという感じになって・・・・。西村先生は、保険の勧誘なさらず、〇〇〇だということをお話しても親身に私のライフプランのことを考えてお話しいただけてうれしいです。』

〇〇〇というのは、かなり重い病気。

重い病気といってもそれは保険に加入する基準での重い病気で普段の生活にはほとんど影響しない病気です。

しかし、その病気になっている(なったことがある)と新規の保険には加入できません。

最初に相談を受けたFPは保険販売目的だったのでしょう。保険に入れない客と判断したらすぐにバッサリと断る。

商売としては、保険代理店としては優秀なのかもしれませんが、それがFPと名乗る、看板を掲げて営業しているのはとても憤りを感じました。

本当はそういう病気を抱えている方こそ、今後のライフプランをきちんとプロのアドバイスを元に立てていかないといけないのに(当然住宅ローンを組む団信にも加入できませんので住宅ローンの選択肢が狭まる。)。