独立系FPとなって11年。

年に数名、若くしてご主人を亡くされた方の今後の生活設計のご相談を受けております。

まさか自分達の家族にこんなことが起こるなんて・・・・。

亡くなることを防ぎきることは、超能力者でもなければできません。

しかし、遺された家族のために保険、お金を残すことは普段の意識でできます。

最近は、結婚しても子どもが生まれても世帯主が大型死亡保障の保険に入っていないケースをみます。

確かに公的な遺族年金はありますし、奥様が働くという選択があればそれほど意識しなくてもいいかもしれません。

しかし、本当に亡くなった場合の家族の生活は一変します。働こうと思っても子どもが小さくて働けない。周りの目も気になって引っ越すなど様々です。

数百万円の掛捨てになる死亡保障に入るのは確かに家計には重い負担です。

しかし、その掛捨てが著しく少なくて大型の死亡保障保険があるのであれば・・・・。

ぜひとも結婚とこどもが生まれた際にはきちんと死亡保障の保険の必要性を考えてください。