「半年前に先生に言われるとおりにしていればこんなことにはならなかったのに・・・」


先日の相談者の言葉です。

半年くらい前に相談にいらした際に家計改善をするように強く勧めました。早くしないと取り返しがつかないことになると思ったからです。

しかし、その方はまだ切羽詰っていないと思ったのか、家族の了解が得られなかったのか何もしませんでした。

そうして、事態を放置したことによって大変なことになりかけています。

家族の住むところが無くなってしまうかもしれない状態です。

なんとか住むところは確保できても幼い子どもは深く傷つくこともありえます。

本当に残念です。改善のチャンスはあったのに・・・。

しかし、このようなケースは珍しくはありません。どんなに強く提案しても家族の反対にあって(FPの西村なんか信用できないというのか。)、提案を実行に移せない。

また、アドバイスどおりにしないで、間違った方法をとって大変なことになる。

また、アドバイスする際に大事なことを隠したままで相談している。

そうなると、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。

まだまだFPが正しく認知されて信頼されるまで道は遠いのかもしれません。