本日は、住宅ローン借換相談4連続でした・・・。

さすがに疲れました。住宅ローンはライフプラン・金利・動向・教育費・保険料負担など総合的に診断する必要があります。

私は住宅ローンの相談の時は金利だけで見ません。

よく金利だけで借換を勧める団体がありますが、目先の金利の安さだけで借換て、ライフプランに合っていないものは住宅ローン破綻に近づくだけです。

相談者の家庭の支出はどの期間に増えているのか。

その期間に住宅ローンの返済額が増えることを避けます。払う利息が少なくなることも大切ですが、本当に大切なのは住宅ローン破綻にならずにきちんと完済できること。

目先の金利で安易に変動金利や短期固定への借換をする方がいますが、10年後のことを考えているのか首を傾げます。

家づくり、マンション購入、生命保険、住宅ローンなど
その時だけの付き合いの人たちや会社は、適当なことを言います。別にその時の契約がとれれば、数年後に相談者がどうなろうと関係ないという考えですから。

生涯つきあっていく、付き合ってくれるような相談者が、真剣に考えてくれますよ。