おはようございます。松田です。
 今日は、人が「こうしよう!」とか「これを買おう!」という、自分の意思を決定をする際のお話です。

 人が意思決定をする際に、どのような心理が働き、意思を決定するでしょうか?

例えば、何かモノを買う場合、

ある人はデザインや格好いいかどうかで決めます。
ある人は、買うと決めたら、何が何でも買います。
ある人は、本当に自分に必要かどうかをじっくり見極めて、納得してから買います。
 
 人が意思決定する際の基準として、「感じ方」「動き方」「考え方」という3つの心理的な要素が働きます。すべての人は、この3つの要素を持っています。

 でも、この3つのバランスを保ちながら、意思決定をするのではなく、3つのうちのどれか1つを知らず知らずのうちに優先させているのです。

「感じ方」、「動き方」、「考え方」のどれを優先させるかで、「こうしよう!」「これを買おう!」という意思決定するツボが変わってくるのですね。

このツボが自分と違う人のすることや買うものに、「何で?」「どうして?」となってしまうわけです。