こんにちは。
松田です。

今日は、
正社員と正社員以外のアルバイト、パート
についてのお話です。

そもそも、
正社員やアルバイトの定義って
何でしょう?

法律上の区別は、
アルバイト・パートとは、
正社員と比較して、労働時間が短い従業員
のことをいいます。

ということは、
正社員だから月給でないといけない。
アルバイトだから時給でないといけない。

という決まりもありません。

時給の正社員。
月給のアルバイト。

も、可能なのです。


正社員、アルバイトの定義は、
会社基準で、かまわないのです。

例えば、
正社員→1日8時間労働。給料は月給。ボーナス年2回。退職金あり。

アルバイト→1日5時間以下の労働。給料は時給。ボーナス、退職金なし。

と、会社で定義を作ることが可能です。

ただし、
就業規則等で、
正社員とアルバイトの定義を
明確にしておくほうが、
トラブルが発生する可能性は低くなります。


同じ時間、同じ仕事をしているのに、
正社員とアルバイトで、
給料の金額に大きな差がある会社もあります。

私も、アルバイト時代、
「何で同じ8時間働いて、
こんなに給料が違うんだ!」

って思ってました。

できるなら、
同一労働同一賃金(同じ仕事なら同じ給料)
が望ましいです。

給料の差を設ける場合は、
正社員とアルバイトでは、
仕事の範囲を分け、

正社員の仕事と
アルバイトの仕事との
責任や重要度の違いをつけて、
給料の差を設けるというのが、
ベストだと思います。



とうとう1位陥落。。。
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こっちは問題外。
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