おはようございます。
松田です。

日本シリーズネタをここまで、
引っ張っていいのでしょうか???

さて、
日本シリーズ中、
ロッテの西村監督と、
中日の落合監督の
大きな違いは、
表情でした。

西村監督は、
表情豊か。

得点したときは、笑顔、
失点したりピンチを迎えたときは、
ヤバイ!という表情をしていました。

それに対して、
落合監督は、
無表情。

ピンチでも、
チャンスでも、
全く表情を変えませんでした。

確かに、
勝負ごとは、
表情を変えないほうが、
有利に働くことがあります。

しかし、
それは、プレイヤーとしてのことであり、
チームを指揮する、
監督という立場では、
表情を出すべきだと思います。

試合をしているのは、
人であり、
ロボットではありません。

人を動かすには、
感情が必要です。

選手の一番の行動の動機付けは、
監督を喜ばせたい、
監督を悲しませたくない、
という感情により、
ひとつひとつの
プレーを考えるのです。

つまり、
自分のプレーが
正しかったのか、
間違っていたのかは、
監督の表情で判断するのです。

監督が無表情では、
自分のプレーが
これで良かったのか?
が、わからないのです。

これでは、
選手のモチベーションが
低下してしまいます。


これは、
野球に関わらず、
組織のリーダーにも、
同じことが言えるのではないでしょうか?


会社の組織を考えるうえでも、
参考になればと思います。





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