08年08月13日
コンテナの中のウナギ。
こんにちは。
松田です。
少し前に、
ウナギの産地偽装が問題となりました。
輸入したウナギを
国産ウナギと偽って販売していたのですね。
その事件の話ではなく、
ウナギを輸入する際の興味深いお話を聞きましたので、
ご紹介します。
ウナギの稚魚を輸入するとき、
何匹ものウナギの稚魚を、
コンテナに入れて、船で日本に運んできます。
日本に着くころには、
突然の環境の変化に耐え切れず、
約30%の稚魚が、死んでしまいます。
当然、死んでしまったウナギは、
損失になるわけですから、
この損失を約30%から少なくしないといけません。
そして、
現在では意外な方法で、
ウナギの損失を、
約10%に押さえることができたそうです。
それは、
ウナギの稚魚と、
天敵である、
海ヘビの稚魚も一緒にコンテナに入れるという方法です。
海ヘビの稚魚は、
ウナギの稚魚を食べてしまいます。
ですから、
ウナギの稚魚は、
敵から身を守るために、
コンテナの中を逃げ回ります。
そして、
コンテナの中を逃げ回り続けたまま、
日本に到着。
約10%のウナギは食べられてしまいますが、
結果的に、
ウナギの損失は、
約30%から約10%へ押さえることができるのです。
この海ヘビを、
自分の天敵や
自分といつも反対意見を言う人
に置き換えると、
ビジネスに活かせるかもしれません。
イエスマンだけの組織は、
損失が大きい。
のかも知れません。。。
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国産ウナギと偽って販売していたのですね。
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何匹ものウナギの稚魚を、
コンテナに入れて、船で日本に運んできます。
日本に着くころには、
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約30%の稚魚が、死んでしまいます。
当然、死んでしまったウナギは、
損失になるわけですから、
この損失を約30%から少なくしないといけません。
そして、
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ウナギの損失を、
約10%に押さえることができたそうです。
それは、
ウナギの稚魚と、
天敵である、
海ヘビの稚魚も一緒にコンテナに入れるという方法です。
海ヘビの稚魚は、
ウナギの稚魚を食べてしまいます。
ですから、
ウナギの稚魚は、
敵から身を守るために、
コンテナの中を逃げ回ります。
そして、
コンテナの中を逃げ回り続けたまま、
日本に到着。
約10%のウナギは食べられてしまいますが、
結果的に、
ウナギの損失は、
約30%から約10%へ押さえることができるのです。
この海ヘビを、
自分の天敵や
自分といつも反対意見を言う人
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08年08月13日17:02:22 |
Category: 松田の考え
Posted by: roudoumondai
たけもと wrote:
その人は、定期的に嫌いな人に会うようにしてる。
嫌いな人は自分と似たタイプか正反対のタイプ。
なんで嫌いなのかを考えると
「知らなかった自分の好みや新年を発見できるから」と
こういうことってなかなか考えないよね。
確かに、そういう人会ってる方が何かとうまく言ってることが多いように思えるね。