昨日からワークブック形式で「自叙伝」を書き始めている。

学校を卒業して新入社員時代のことを書いた。

その中で、上司や先輩・同僚について書く欄があるのだが、33年以上にもなる時のことを思い出しながら、自分は幸せだったと感謝しながら書いた。

関学を卒業して「コンピュータをやりたい」と言って就職したのだが、そんな我がままを聞いてくれる度量の大きな福井社長や十河常務に迎えられた。

書くたびに、このお二人の偉大さを痛感するのである。

人生のスタートによい出会いであったと思う。

辞めた会社の悪口をいう人が結構多いものだが、私は、このお二人のお陰でトヨタオート大阪という会社に就職したことを誇りに思っている。

このお二人には、それぞれ並はずれた経歴がある方で、同じような会社では存在し得ない方々であった。

このお二人から学んだことは、今も活きている。

本当に感謝している。