板橋区の内野行政書士事務所ブログ

昨日、いくつかの役所を回って、仕事納めとしました。

今年は、ブログの更新が思うようにできませんでした。
ブログとじっくりと向き合う時間がなかったことが大きな理由ですが、だからといってとりあえず何でもいいから更新する、というのも自分のやり方ではないと考えました。

振り返ると、今年もいろいろありました。
行政書士として、また少しだけ成長できたかな、というところです。
嬉しいこともあった反面、残念なこともありました。

多くの方からお問い合わせをいただきましたが、今年は珍しく失礼な方もいました。
こんな感じで、敬語が全く使えないのです。

「ねえ、これこれこういう事は、やってくれるの」と３０代くらいの男性。
「はい、大丈夫です。」と私。
「必要な書類はなに？」
必要書類を説明すると、「へ～、そんなものもいるんだ。で、いくら？」
「だいたい〇〇円ぐらいになると思います。」
「あ、そう、じゃあ、やってくれる。」
少しずつカチンとくる私。
詳細について再度話していたところ、急に「もう少し安くならない？」と男性。
「申し訳ありませんがこれでお願いしています。」
「おたく、高いんじゃない？」
「それでは、お安いところにご依頼ください。」
「うん、そうするわ。」ガチャンと電話は切れました。
丁寧に説明していた私は、受話器を持ったまま唖然・・・。

こういう人もいるのですね。
それでこれからも世の中渡っていくのでしょうか。

かと思えば、敬語が使えないお役人もいます。
上からのもの言いです。
そういうお役人に限って、詳しいことを知らなかったりするわけです。
自分が間違っていることが判明すると、コロッと態度を変え、妙にペコペコしたりします。それなら最初から威張るのはやめていただきたいですよね。

お問い合わせをいただくほとんどのお客様はきちんとした方ですし、ほとんどのお役人も丁寧に接していただきますが、なかにはいるんですよね、こういう方が。

今年は珍しく、こんな経験が多い年でした。
これにて、今年の愚痴納め、といたします。




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