お客さまの気持ちになって・・・
月並みな言葉ですが、
商売をするうえで必ず言われる言葉です。

お客さまの気持ちになって、
サービスを向上する。
商品の品質をあげる。
気持ちのいい対応する。
お客さまの気持ちになって・・・口では言うものの、
本当に「お客さまの気持ち」がわかっていますか?わかったつもりになっていませんか?

「お客さまの気持ち」は、「お客さまの立場」に立たないと、本当の「お客さまの気持ち」はわかりません。

例えば、
飲食店を経営しているなら、他の飲食店で食事をする。

ガソリンスタンドを経営しているなら、他のガソリンスタンドでガソリンをいれてみる。

というように、「お客さまの経験」をすることが「お客さまの立場」に立つということです。

我々、士業の場合も同じです。士業は、法律の相談・指導等の「無形のサービス」を提供するのが仕事です。

ですから、
お金を払い「無形のサービス」を受けなければ、「お客さまの立場」に立つことはできないし、本当の「お客さまの気持ち」はわからないのです。

僕は、
無料ではなく有料のセミナーを受ける。
無料相談ではなくお金を払って相談する。

ということを心がけています。

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