大阪、関西の実績豊富なファイナンシャルプランナー

昨日今日と東京です。毎月来てますが、さすが日本の首都東京、日本のトップ機関が集中していると痛感。こんなに集中していてよいのでしょうか？
関西好きの私もさすがにほぼ毎月東京へ来る必要があります。今日も紹介で、全国組織の業務推進部を紹介してもらい、午後は霞ヶ関と公務員の退職者のＮＰＯ法人設立パーティなど、大阪にはない環境です。
そして渦中の社会保険庁に行くかもしれません。う〜ん、さすが東京です。

年金記録問題で揺れる社会保険庁で、年金保険料の一部を収納担当の職員が横領している事例があり、その額は02年までに1億1000万円を超すと判明。未発覚のケースもあるらしく、保険料横領は払ったはずの保険料納付記録がなくなっている「消えた年金」などの一因。
1989―02年までの公的保険料の横領額は発覚した分だけで約1億1000万円。4年間にわたり加入者から受け取った保険料を国庫に納付せずに着服していたケース（東京・蒲田）、架空の被保険者記録を職員が作り自ら開設した口座に振り込むなど悪質です。
いったいどこまで・・・・、年金不信ますます高まりますね。やばいぞ社会保険庁。

たまには気軽な話題をと思い、最近の感じてることを・・・
今年は出張も多く、すでに鹿児島や山口県への講演の依頼が入っています。各地を回っていると「方言」で日本の風情を感じます。大阪でキツイ言葉を常に耳にしているので、方言を聞くと心が安まります。
同じ言葉でも、その地方の独特の言いまわしがありますね。
たとえば「ずるい」ことを大阪では「こすい」、兵庫では「がみつい」、宮城では「かしこい」、岩手では「ずれぁ」、香川では「へらこい」というようです。
できるだけ各地の方言に触れてみたいですね。

公的年金加入者1人に1つずつ付与される基礎年金番号について、共済年金にも約１８７万件の未統合の記録があることが明らかになりました。公務員が加入する共済年金の記録の一部が未統合のまま放置されていた。
しかし現役の公務員の人はご安心ください。未統合のままになっているのは、1997年の基礎年金番号の導入前に公務員を辞め、共済組合員の資格を失っていた人の記録。民間企業に転職したり自営業者になれば厚生年金や国民年金に加入し基礎年金番号も付与されるが、本人が申請しない限り記録は統合されていない。国家公務員共済で約67万件、地方公務員共済で約68万件、私学共済で約52万件の記録が統合されていないらしいです。
厚生年金と共済年金は管轄が違うのがかなり問題です。毎日のように当社へ問い合わせ来ます。退職された公務員の皆さん、基礎年金番号を一度チェックしてみてはいかがですか？

梅雨なのに大阪は快晴！いったいどうなってんの、地球はヤバイ？
さて教員の免許更新が導入されるようです。反発あるらしいですが、私達ＦＰは２年ごとに更新があり、単位取得しないと更新できないので、やはり時代がそうなっているのでしょう。
今の教員は本当に大変です、毎月教員のＦＰ相談してますが、最近はお金の相談より人生相談が増えているような…学校に通う子どもの親から理不尽な要求や抗議するのが増え、精神的なストレスが増加してます。ウツ病の人も増えています。親からは「自宅で掃除させてないから学校でもさせないで」「性格悪い子がいるからその子を転校させて」考えられない理不尽な抗議。時代はかわったのですね。私はやんちゃだったので先生によくビンタされた。今では考えられないでしょう。うちの両者祖父は校長経験者で、教師という職業は尊敬します。
全国１１０万人の教員・先生、未来の子供達のためにも頑張って下さい！