今回は、原点回帰の5回目です。
前回まで、現状における原点回帰現象について述べさせていただきましたが、今回は、これから「原点回帰に加え、考えていかねばならないこと」について書かせていただきます。
 
キーワードは「成長主義」。
時代は、能力主義から成果主義を経て、成長主義へ変わってきています。

会社は、経営者や管理者の器の分だけ大きくなる。成長する。といわれています。現経営者と管理者の代で、会社を継続しないのであれば「成長主義」は必要ないのかもしれません。
企業は継続企業体【ゴーイングコンサーン】であらねばならぬ・・・という前提と人間には限界がある・・・と考えると、社員が成長した分が会社の成長であるといえます。「1人の百歩より百人の一歩」の方が無理がないでしょう。

社員の成長なくして、部門の成長なし。部門の成長なくして、会社の成長なし。
社員の能力の高まり、行動の変化があってこそ、継続的な部門経営・会社経営、売上・利益の維持・拡大につながってきます。
 
次回は、成長主義を考えるにあたって、具体的にポイントを挙げて説明したいと思います。
(つづきは次回)
文責:ヒューマニー事業部
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