12年04月24日
~成長主義人事~原点回帰③
前回ブログでは、「人材ポートフォリオ」ごとに処遇や賃金水準もイメージしていく。と書かせて頂きました。この「人材ポートフォリオ」とは、事業活動に必要な人材タイプを明確化した上で、組織内の多様な人的資源を分類したもので、企業戦略や目標を実現するために最適な人材タイプの組み合わせを設計するのが目的で、採用や育成を含めた中・長期の戦略的人材マネジメントの立案・実行に欠かせないツールです。プロネットでは、横軸に勤続年数、縦軸に能力・成長度を設定し、「専門人材」「コア人材」「ベーシック人材」「流動人材」の4つに区分しています。
この人材ポートフォリオ毎にモデル賃金を設定していきます。例えば、
【ポートフォリオ区分】 【該当イメージ】 【モデル賃金イメージ】
左上 ⇒ 専門人材 ⇒ 外部委託やアウトソーシング ⇒ 外部委託のためなし
左下 ⇒ 流動人材 ⇒ アルバイトやパート人材 ⇒ 夫婦2人で稼ぐ
右上 ⇒ コア人材 ⇒ 会社の核となる幹部人材 ⇒ 1人で家族を養う
右下 ⇒ ベーシック人材 ⇒ 一般の人材 ⇒ 高給優遇?
といった具合です。
成果主義の時代には、社員のライフサイクルなどあまり考慮されなかったと思いますが、ここが再度考慮されるようになったと感じています。
(つづきは次回)
ヒューマニー事業部
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この人材ポートフォリオ毎にモデル賃金を設定していきます。例えば、
【ポートフォリオ区分】 【該当イメージ】 【モデル賃金イメージ】
左上 ⇒ 専門人材 ⇒ 外部委託やアウトソーシング ⇒ 外部委託のためなし
左下 ⇒ 流動人材 ⇒ アルバイトやパート人材 ⇒ 夫婦2人で稼ぐ
右上 ⇒ コア人材 ⇒ 会社の核となる幹部人材 ⇒ 1人で家族を養う
右下 ⇒ ベーシック人材 ⇒ 一般の人材 ⇒ 高給優遇?
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成果主義の時代には、社員のライフサイクルなどあまり考慮されなかったと思いますが、ここが再度考慮されるようになったと感じています。
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