おはようございます。
松田です。

よく、
年金は何歳からもらえるのですか?
という質問をうけます。

厚生年金と国民年金とでは、
年金をもらえる年齢が違いますので、

誤解や勘違いが多いのが事実です。

まず、国民年金だけに加入していた人。

例えば、20歳から60歳まで、
ずっと、
専業主婦だった人や個人事業主だった人などです。

国民年金だけに加入していた人は、
65歳から年金がもらえます。


65歳よりも前に(61歳とか、62歳のときに)
年金をもらうこともできます。

しかし、

その場合、繰上げ受給となり、
年金の額が少なくなります。

繰り上げる月数に応じて、
99.5%〜70%の範囲で減額されます。

この減額は、
一生涯、減額され続けます。

繰上げ受給があれば、
当然、繰下げ受給もあります。

65歳ではなく、
66歳から70歳の間に、
繰り下げて年金をもらうときは、
108.4%から142%の範囲で増額されます。

(昭和16年4月1日以前生まれの人は、
112%〜188%の範囲)

国民年金だけの人は、
65歳よりも前に年金をもらうと、
年金額が少なくなります。


66歳よりも後に年金をもらうと、
年金額が多くなります。


繰り上げ受給、普通に受給、繰り下げ受給。

どれが得するのか?
という質問もあります。

しかし、
その人の死亡する年齢により、
どの方法が、一番得するかは、変わってきます。

いつも、クリックしてもらって、ありがとうございます。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



いつも、クリックしてもらって、ありがとうございます。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ