09年03月04日
なぜ、仕事が遅い従業員に、残業代を払わなければいけないんだ!
おはようございます。
松田です。
「なんで、仕事が早い従業員より、
仕事が遅い(できない)従業員のほうに、
残業代を払わなければいけないんだっ!」
給料計算や監督署の調査などで、
残業代の話になったときに、
よく社長さんが言う言葉です。
労働基準法では、
労働の「質」に対して給料を払うというよりも、
労働の「量」に対して給料を払うという考え方があります。
だから、1日8時間、1週40時間という「量」を超えた場合は、
仕事が遅い(できない)結果であっても、
残業代を払わなければなりません。
でも、
多くの経営者は、
労働の「量」よりも、
労働の「質」に対して給料を払いたい。。。
この、
労働基準法と経営者の考えに、
給料を払うべき、
労働の「質」と「量」の違いがでるわけです。
そのような場合、
何か解決策はないのでしょうか?
確かに、仕事が遅い従業員さん本人に
問題があるかも知れません。
しかし、
そもそも、仕事が遅い従業員さんに、
9時間も10時間も、
本人のペースで、
本人まかせで、
仕事をさせている会社にも
問題があると思います。
仕事のペースや向き不向きは、
会社がコントロールすべきです。
そして、仕事の遅い人に、
「その仕事は8時間で終わらせて欲しい。」
ということを、
本人に指導教育しましょう。
残念ながら、第2位です。
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労働基準法では、
労働の「質」に対して給料を払うというよりも、
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仕事が遅い(できない)結果であっても、
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労働の「量」よりも、
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この、
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そのような場合、
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しかし、
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09年03月04日09:33:14 |
Category: 労働時間・休日・深夜
Posted by: roudoumondai
wakabayashi wrote: