こんにちは。
松田です。

私は、
社会保険労務士・行政書士事務所に7年間勤めて、
2年前に独立しました。

社労士や行政書士の試験に合格した人で、
経験を積むために、
どこか事務所に勤めたほうがいいですか?

という相談がよくあります。

確かに、社労士や行政書士事務所に勤めて、
経験を積むことは、大きな武器になります。

でも、
社労士・行政書士事務所に勤める最大のメリットは、
経験が積めることではないと私は実感しました。

なぜならば、
過去の経験は、しょせん過去のものであり、
法律が変わったり、社会状況・経済状況が変わったりすると、
過去の経験が何の役にも立たなくなるときがあるからです。

極端に言うと、
昨日までの経験が、
今日からは全く通用しない。。。


ということがあるからです。


経験の差なんて、思っているほど、
大きいことではないと思います。

私が、自分自身でも実感した、
社労士・行政書士事務所に勤めることの最大のメリットは、

「いつか独立するんだ!」ということを、
常に、思い続けながら仕事をすることが出来た。


ということです。

この意識が明確になってから、

モノの見方が変わりました。
読む本が変わりました。
情報の取捨選択が変わりました。
お客さまへの接し方が変わりました。
勉強する内容が変わりました。

このような心構えを持てたことが、
最大のメリットだったのかな。。。
と、ふと思いました。

松田1位をキープしてます。
本当だよ。
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