09年05月11日
緑被率
世田谷は緑が多く快適な住宅地であると人気が高いようですが、実
態を良く見るとそうとばかりも言えないような感じです。
土地の緑の量を図る基準に緑被率と言う物が有りますが、この比率
で見ると東京23区内で見ると平成18年は練馬区が1位で26.1%
で世田谷は2位で24.0%と成っています。(千葉大名誉教授の田畑
貞寿教授のデータでは練馬区のデータは19.4%だと朝日新聞は報じ
ていましたが)、そして緑の量は年々減少傾向にあるのが少しは変
化しているようです。
(この写真は小田急線の車両庫の屋上に作られた公園です。)
やはり人間が住む環境に緑は欠かせない要素である事は皆の共通認
識だとは思いますが、行政から指針が出されていて建築確認を行う
時に敷地の緑化率を定められると、抵抗が大きいと言うのが現状の
姿です。
態を良く見るとそうとばかりも言えないような感じです。
土地の緑の量を図る基準に緑被率と言う物が有りますが、この比率
で見ると東京23区内で見ると平成18年は練馬区が1位で26.1%
で世田谷は2位で24.0%と成っています。(千葉大名誉教授の田畑
貞寿教授のデータでは練馬区のデータは19.4%だと朝日新聞は報じ
ていましたが)、そして緑の量は年々減少傾向にあるのが少しは変
化しているようです。
(この写真は小田急線の車両庫の屋上に作られた公園です。)
やはり人間が住む環境に緑は欠かせない要素である事は皆の共通認
識だとは思いますが、行政から指針が出されていて建築確認を行う
時に敷地の緑化率を定められると、抵抗が大きいと言うのが現状の
姿です。
09年05月11日11:14:27 |
Category: 設計
Posted by: shimasekkei