07年07月17日
さや管ヘッダー方式
給水の配管をするのに以前ですと硬質の塩化ビニールの配管を用いてい
ました。硬質であるため漏水の事故が起き易い事が懸念されていました
が予算の関係で使われている事が多いです。写真はさや管ヘッダー方式
と言って元の配管からこのヘッダーで分岐するようになっています。又
配管もポリエチレンで出来ていて曲がりの自由があり接続部もねじ式な
ので施工不良が起き難くなっているので昔から比べると安心度は随分と
違います。この方法は以前では大型建築物にしか採用されていませんで
したが住宅用が出回るようになり、現在では一般化してきている方法と
なりました。
ました。硬質であるため漏水の事故が起き易い事が懸念されていました
が予算の関係で使われている事が多いです。写真はさや管ヘッダー方式
と言って元の配管からこのヘッダーで分岐するようになっています。又
配管もポリエチレンで出来ていて曲がりの自由があり接続部もねじ式な
ので施工不良が起き難くなっているので昔から比べると安心度は随分と
違います。この方法は以前では大型建築物にしか採用されていませんで
したが住宅用が出回るようになり、現在では一般化してきている方法と
なりました。
07年07月17日13:25:01 |
Category: 設計
Posted by: shimasekkei