08年08月30日
社会保険労務士試験の受験記(2)
社会保険労務士試験は、選択式では8科目から計40問(各問1点)、択一式では7科目から計70問(各問1点)が出題されます。合計110点満点です。
合格基準は(※合格基準は前年19年度試験の実績)
選択式では総得点28点以上(正答率70%)かつ各科目3点以上。
択一式では総得点44点以上(正答率62.8%)かつ各科目4点以上。
このうち「かつ各科目3点以上」という「基準点」がクセモノで、別名「足きり」と呼ばれており、総得点では上回っていても、「足きり」で不合格ということが起こります。極端な話し、110点満点のうち、107点の得点をしていても、選択式1科目のみ5点中2点しか取れなかったため、不合格というのがありえます。このような実力がありながら、足きりによる不合格者が結構いるようです。
今年は選択式が難しく、健保等の科目でこの基準点が緩和され2点になり、総得点も下がるのではと予想されています。また、択一式は前年に比べ若干簡単だったようで、基準の緩和はなく、総得点は少し上がるのではと予想されています。
合格基準は(※合格基準は前年19年度試験の実績)
選択式では総得点28点以上(正答率70%)かつ各科目3点以上。
択一式では総得点44点以上(正答率62.8%)かつ各科目4点以上。
このうち「かつ各科目3点以上」という「基準点」がクセモノで、別名「足きり」と呼ばれており、総得点では上回っていても、「足きり」で不合格ということが起こります。極端な話し、110点満点のうち、107点の得点をしていても、選択式1科目のみ5点中2点しか取れなかったため、不合格というのがありえます。このような実力がありながら、足きりによる不合格者が結構いるようです。
今年は選択式が難しく、健保等の科目でこの基準点が緩和され2点になり、総得点も下がるのではと予想されています。また、択一式は前年に比べ若干簡単だったようで、基準の緩和はなく、総得点は少し上がるのではと予想されています。