07年09月11日
給料計算をする前に。
おはようございます。
松田です。
9月分の給料から、
健康保険・厚生年金の保険料が変わります。
1.算定基礎届による保険料の変更。
7月に行われた、
算定基礎届
(4月・5月・6月支払い分の給料の平均)により、
標準報酬月額の等級が上がったり、下がったりした従業員さんは、
新しい標準報酬月額が、9月より適用されます。
2.厚生年金の保険料率が上がります。
厚生年金の保険料率が、
1000分の146.42(折半負担73.21)
から
1000分の149.96(折半負担74.98)
へと上がります。
これは、
厚生年金の保険料率が上がりますので、
前述の算定基礎届で、
標準報酬月額が変わった人も、
標準報酬月額が変わらなかった人も、
厚生年金の被保険者全員の保険料が上がります。
単純計算で、
従業員さんの給料1万円当たり、
1499.6円(会社と従業員749.8円ずつ)
保険料の負担が増えます。
1と2のいずれの場合であっても、
9月分より、適用ですので、
当月支払いの会社は、
9月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
翌月支払いの会社は、
10月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
人事・総務部門1位!!
↓↓↓↓↓
5位を目指せ!
↓↓↓↓↓
松田です。
9月分の給料から、
健康保険・厚生年金の保険料が変わります。
1.算定基礎届による保険料の変更。
7月に行われた、
算定基礎届
(4月・5月・6月支払い分の給料の平均)により、
標準報酬月額の等級が上がったり、下がったりした従業員さんは、
新しい標準報酬月額が、9月より適用されます。
2.厚生年金の保険料率が上がります。
厚生年金の保険料率が、
1000分の146.42(折半負担73.21)
から
1000分の149.96(折半負担74.98)
へと上がります。
これは、
厚生年金の保険料率が上がりますので、
前述の算定基礎届で、
標準報酬月額が変わった人も、
標準報酬月額が変わらなかった人も、
厚生年金の被保険者全員の保険料が上がります。
単純計算で、
従業員さんの給料1万円当たり、
1499.6円(会社と従業員749.8円ずつ)
保険料の負担が増えます。
1と2のいずれの場合であっても、
9月分より、適用ですので、
当月支払いの会社は、
9月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
翌月支払いの会社は、
10月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
人事・総務部門1位!!
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