今、格差時代と言われているが、好調な業種にあっても良いところとダメなところに分かれている。

この両極端をいろんな要因で対比してみると

「商材」・・良いところはドンドン集まってくるが、逆は、遠のいている

「人材」・・定着して適度なピラミッドになっているが、逆は、ドンドン入れ替わっている

「金」・・スケール・メリットでコスト優位になるが、逆は、コスト高で利幅が狭い

「情報」・・専任班をつくって集中できるが、逆は、片手間なので焦点がボケる

などと見事に対比できる。

ダメはところの逆転のシナリオは、「人」に関して「正味」の仕事を多くさせる仕掛けを変動費化する必要がある。

「探客」という部分を変動費化して、「人」の動きを効率化する事で「変革」して行く必要がある。

頭のいい人たちは、理路整然と意見を述べるが自分たちが「負ける」理由を正当化してどうすると思う。

「勝ち組」になるには、攻めてお客様と商いを大きくすることである。

攻撃を忘れて、守りに議論していてもシュリンクするプレッシャーに押しつぶされるだけである。

「攻め」には、ターゲットを見つける必要がある。

その仕掛けをコンサルティングして行きたい。