07年07月23日
2007年 8月度 「気の科学」体験講座
「京の底冷え、油照り。」と言いますが、毎日、暑い日が続いています。
いやはや、日本の夏は、これから本格的に、湿気も多い猛暑が続いていきますね。
暦の上では、今年は8月8日が立秋。
夏とはいえ、時折秋の気配が立ち始め、涼風が吹き始めるといいます。
二十四節気で述べるこの「涼風」とは、立秋から45日の間、坤(ひつじさる西南)の方向より吹く風のことを指し、
もし立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すと云います。
逆に、正反対の艮(うしとら北東)から風吹けば、秋気和せずと云われています。
さて、今年は、どちらの風が吹くのでしょう?
韓国では、三伏と称して、夏至以降三度目の庚(かのえ)の日から、立秋以後初めての庚の日までを、
最も暑い時節として、夏バテ防止の特別食を重要視しています。
サムゲタン(雛鳥に朝鮮人参・もち米・ナツメ・ニンニクなどを詰めて煮込んだスープ)、
ケジャンクッ(蟹のキムチ・スープ)、チュオタン(ドジョウのスープ)などが、三伏の特別料理として有名です。
(うーん。精のつく料理ばかりのような?笑)
三伏は、今年の暦では、7月15日が初伏、7月25日が中伏、8月14日が末伏となります。
7月23日は、二十四節気の大暑です。
大暑は、暑気はなはだしく、土は潤い湿って時々にわか雨降るといわれます。
土気の脾・胃が湿気で滞らぬよう、精や甘味を補うよりも、汗や排尿をよろしく
することの方が、大事だと思います。^^
7月20日は、土用入りで、7月30日が土用の丑の日。
日本の暑季の食生活では、土用の丑の日には、鰻を食べるのが、夏バテ防止の風習になっていますね。
各季節それぞれに土用があるのですが、現在ではなぜか夏の土用(立秋前18日)だけが一般に親しまれています。
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代に平賀源内が、
宣伝用に看板に『土用の丑の日』と書いてから流行したといわれています。
古くは日本では、土用には、マクワウリを過食すべからずと、『年中重宝記』「土用の事」に記述があります。
スイカや瓜類は、身体を冷やすのですが、クーラーもある現在、夏の冷え性にも、注意が必要ですね。
冷房よりは除湿を心掛け、瓜の料理にショウガや唐辛子、胡椒などの香辛料を加味することが効果的で、身体を冷やしすぎず、体内の余分な水を排出してくれますよ。
暑熱を冷ます瓜類は、火を加えると、さらに良い効を奏してくれます。
これから、さらに暑くなる時節に突入するわけです。
心身ともに、ばてないように、しっかり予防と回復を図りましょう。
食欲なくさっぱりしたものが好まれますが、それだけでは体力も落ちかねません。
何より、冷たいもののがぶ飲みや水分・糖質の摂りすぎは要注意ですよ。
食で夏、大切なものは、タンパク質と汗で流出してしまう水溶性ビタミンB系・C・Aです。
代謝を良くするべく、香辛料が活きる季節です。
たまには、熱帯の国々の料理も味わってみると夏が楽しめますね。^^
したがって私も講座を終えれば、愛息を連れて灼熱の国に脳のクリーニングに出かけてきます。
夏は火気、五情は喜。喜ばしい楽しみを励みと弾みにして、夏を乗り切りましょう。
皆さんも、チューン・タム・サバ〜イ。サワッディ・カップ。♪
■とき 2007年 8月11日(土)第2土曜
午後2時から午後5時まで
午後5時から∞・・・懇親会(気の科学研究所にて)
■ところ 桂駅西口会館(阪急桂駅より徒歩2分) 1F 和室
TEL:(075)381−4919
■受講料 5000円 (会員以外の方は6000円となります)
■内容 1 気光の実習
体の調子を整え、気力・活力を高めるには
調気功 スワイショウ1・2・3法・・・ 身体のズレと気を調える方法で肩こり腰痛解消
抜長法・・・ 寝てる間に不調を癒す方法
養気功 昇清降濁法・・・ 気の昇降による血圧のコントロール方法
気感交流の実習・・・ リラクゼーションとリフレッシュ 「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう
特習 気と呼吸のイメージの作用
心と身体を自在に発揮する方法
・・・・・意守丹田とリラックスの秘訣
2 講 話
暑気に負けない食の大事
陰陽五行の知恵で、夏を楽しもう
夏特に必要なビタミンの働きとは
夏ばてしない水分の補給の注意点
風呂の活用と夏の工夫
暑熱を下ろす食事療法(野菜の性と加熱の作用)
五行の相剋「火剋金」の対処
小さい秋見つけよう
3 瞑 想 実 習
心をクリーニングし
自由で自在な自分を創ろう 海海の光景、波の音を使って
5感(眼鼻耳舌身)の世界から6感の意へ
自然の一部=自分の解放
自然と一体になり自在になろう
■主催 気の科学研究所 FUKUDA Education Office
http://www.kinokagaku.com
〒616−0021京都市西京区嵐山森ノ前町5−27
TEL::(075)861−6230
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※ 講和と瞑想の間に無料で気功治療をします。
その間、お体の調子の悪い方は申し出てください。
その際は、磁気マットやナイロンストッキングのたぐいはないほうが宜しいです。
※風水シャツ・風水シール・龍珠ペンダント・水晶や宝玉ブレスレットなどをご希望の方は、あらかじめご予約下さい。
気を込めてお渡しいたします。
ぜひ0リングでテストしてみて下さい
※無料懇親会を例によって講座終了後、嵐山自宅にて行ないます。
お時間の許す限り ご遠慮なくご来宅下さい。陽気に楽しく歓談しましょう。
食のテーマは夏バテ対策の家庭料理です。
※ 親しい方とお誘い合わせの上多数のご来場を お待ち申し上げます。
新しく参加される方と同行して頂ければ幸いです。
気の科学代表 福田龍博
問い合わせ、詳細は気の科学研究所
TEL. 075−861−6230まで
MAIL. kinokagaku.@palette.plala.or.jp
いやはや、日本の夏は、これから本格的に、湿気も多い猛暑が続いていきますね。
暦の上では、今年は8月8日が立秋。
夏とはいえ、時折秋の気配が立ち始め、涼風が吹き始めるといいます。
二十四節気で述べるこの「涼風」とは、立秋から45日の間、坤(ひつじさる西南)の方向より吹く風のことを指し、
もし立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すと云います。
逆に、正反対の艮(うしとら北東)から風吹けば、秋気和せずと云われています。
さて、今年は、どちらの風が吹くのでしょう?
韓国では、三伏と称して、夏至以降三度目の庚(かのえ)の日から、立秋以後初めての庚の日までを、
最も暑い時節として、夏バテ防止の特別食を重要視しています。
サムゲタン(雛鳥に朝鮮人参・もち米・ナツメ・ニンニクなどを詰めて煮込んだスープ)、
ケジャンクッ(蟹のキムチ・スープ)、チュオタン(ドジョウのスープ)などが、三伏の特別料理として有名です。
(うーん。精のつく料理ばかりのような?笑)
三伏は、今年の暦では、7月15日が初伏、7月25日が中伏、8月14日が末伏となります。
7月23日は、二十四節気の大暑です。
大暑は、暑気はなはだしく、土は潤い湿って時々にわか雨降るといわれます。
土気の脾・胃が湿気で滞らぬよう、精や甘味を補うよりも、汗や排尿をよろしく
することの方が、大事だと思います。^^
7月20日は、土用入りで、7月30日が土用の丑の日。
日本の暑季の食生活では、土用の丑の日には、鰻を食べるのが、夏バテ防止の風習になっていますね。
各季節それぞれに土用があるのですが、現在ではなぜか夏の土用(立秋前18日)だけが一般に親しまれています。
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代に平賀源内が、
宣伝用に看板に『土用の丑の日』と書いてから流行したといわれています。
古くは日本では、土用には、マクワウリを過食すべからずと、『年中重宝記』「土用の事」に記述があります。
スイカや瓜類は、身体を冷やすのですが、クーラーもある現在、夏の冷え性にも、注意が必要ですね。
冷房よりは除湿を心掛け、瓜の料理にショウガや唐辛子、胡椒などの香辛料を加味することが効果的で、身体を冷やしすぎず、体内の余分な水を排出してくれますよ。
暑熱を冷ます瓜類は、火を加えると、さらに良い効を奏してくれます。
これから、さらに暑くなる時節に突入するわけです。
心身ともに、ばてないように、しっかり予防と回復を図りましょう。
食欲なくさっぱりしたものが好まれますが、それだけでは体力も落ちかねません。
何より、冷たいもののがぶ飲みや水分・糖質の摂りすぎは要注意ですよ。
食で夏、大切なものは、タンパク質と汗で流出してしまう水溶性ビタミンB系・C・Aです。
代謝を良くするべく、香辛料が活きる季節です。
たまには、熱帯の国々の料理も味わってみると夏が楽しめますね。^^
したがって私も講座を終えれば、愛息を連れて灼熱の国に脳のクリーニングに出かけてきます。
夏は火気、五情は喜。喜ばしい楽しみを励みと弾みにして、夏を乗り切りましょう。
皆さんも、チューン・タム・サバ〜イ。サワッディ・カップ。♪
■とき 2007年 8月11日(土)第2土曜
午後2時から午後5時まで
午後5時から∞・・・懇親会(気の科学研究所にて)
■ところ 桂駅西口会館(阪急桂駅より徒歩2分) 1F 和室
TEL:(075)381−4919
■受講料 5000円 (会員以外の方は6000円となります)
■内容 1 気光の実習
体の調子を整え、気力・活力を高めるには
調気功 スワイショウ1・2・3法・・・ 身体のズレと気を調える方法で肩こり腰痛解消
抜長法・・・ 寝てる間に不調を癒す方法
養気功 昇清降濁法・・・ 気の昇降による血圧のコントロール方法
気感交流の実習・・・ リラクゼーションとリフレッシュ 「気」を巡らせ、気感と自然治癒力を高めよう
特習 気と呼吸のイメージの作用
心と身体を自在に発揮する方法
・・・・・意守丹田とリラックスの秘訣
2 講 話
暑気に負けない食の大事
陰陽五行の知恵で、夏を楽しもう
夏特に必要なビタミンの働きとは
夏ばてしない水分の補給の注意点
風呂の活用と夏の工夫
暑熱を下ろす食事療法(野菜の性と加熱の作用)
五行の相剋「火剋金」の対処
小さい秋見つけよう
3 瞑 想 実 習
心をクリーニングし
自由で自在な自分を創ろう 海海の光景、波の音を使って
5感(眼鼻耳舌身)の世界から6感の意へ
自然の一部=自分の解放
自然と一体になり自在になろう
■主催 気の科学研究所 FUKUDA Education Office
http://www.kinokagaku.com
〒616−0021京都市西京区嵐山森ノ前町5−27
TEL::(075)861−6230
※テキストをお持ちの方はご持参下さい。
※当日はリラックス出来る服装でお越し下さい。
※ 講和と瞑想の間に無料で気功治療をします。
その間、お体の調子の悪い方は申し出てください。
その際は、磁気マットやナイロンストッキングのたぐいはないほうが宜しいです。
※風水シャツ・風水シール・龍珠ペンダント・水晶や宝玉ブレスレットなどをご希望の方は、あらかじめご予約下さい。
気を込めてお渡しいたします。
ぜひ0リングでテストしてみて下さい
※無料懇親会を例によって講座終了後、嵐山自宅にて行ないます。
お時間の許す限り ご遠慮なくご来宅下さい。陽気に楽しく歓談しましょう。
食のテーマは夏バテ対策の家庭料理です。
※ 親しい方とお誘い合わせの上多数のご来場を お待ち申し上げます。
新しく参加される方と同行して頂ければ幸いです。
気の科学代表 福田龍博
問い合わせ、詳細は気の科学研究所
TEL. 075−861−6230まで
MAIL. kinokagaku.@palette.plala.or.jp