桜並木の下の堤敷きに今年も彼岸花が咲きました。ただ昨年よりも10日ほど遅かった。やはり残暑が相変わらず厳しいからか。
今日も軒下の寒暖計が34度を示していました。
しかし草むらからは野生の鈴虫が鳴いています。やはり秋ですね。

彼岸花は1週間から10日すれば堤敷きが真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたようになります。秋のちょっとした撮影スポットになります。

それが過ぎるとモクセイが咲きます。これはキンモクセイとギンモクセイの両方が楽しめる(嗅げる)ことができます。
そして桜の紅葉が始まります。それが過ぎると忘年会のシーズンとなります。

一年が早すぎます。まだ50半ばですが、ニュースなどには60代は初老だそうです。
こうやって年をとっていくのか?と最後はわけの分からない彼岸花の咲きはじめの今日でした。