昨日の夜は”21世紀における建築と都市計画」 ドミニク・ペロー
と大野秀敏の対話”を聴きに飯田橋まで行って来ました。

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最初にドミニク・ペロー氏の『Les onze mots de l'architecte
(建築家の11の言葉)』という短編映画が上映され、次に
大野秀敏氏が対話のテーマ作りとして、今後の都市のあり方
としてFibercityと言う事を掲げ、その概念の話を進め。
その次にドミニク・ペロー氏が自分のプロジェクトを紹介した後に
対話が始まったのですが、どうも対話になっていない。

大野氏の質問に対してのペロー氏の答えが何かずれているように感
じてしまうのです。此処でその詳細に付いて話は出来ませんが、印
象としては、ペロー氏は対話をすると言うよりは自分のプロジェク
トの設計コンセプトを話す事に集中していたような感じでした。

そんな噛合わなかった対話の印象でしたが生で話を聞けた事は貴重
で有意義な時間が過ごせたと言う事です。