09年03月06日
本の霊?
「東京の地霊」(ゲニウスロキ)著者 鈴木博之 ちくま学芸文庫
2009年 と言う文庫本を買ってしまった。この本は2回目の文庫
本化であり、以前の文春文庫版を持っているにも拘わらずである。
今回の本の後書きが面白いと難波和彦氏がブログに書いていたので
それならば立ち読み(書店には叱られてしまいますが)でも良いか
と思い、立ち読みして帰ってきてから、石山修武氏の文で気になる
事が出てきてもう一度読んで置きたいと思ったので、それならば
やはり買うべきだろう、と言う事で買ったのです。
その後書きで気になる事とは、北京のホテルで書いていると言うの
を確かめたかった訳で、再読すればやはり、昨年に石山修武氏の美
術展に出品されていた、北京モルガンセンター計画の事が判ったり
今年の1月に東大での近代建築論最終講義の内容の出何処で有った
り、と言う事が確認できたりした訳で、私にとっては有意義な本で
すが、それにしても本の後書きを目的に買うなんてことは初めてな
事です。
昨日の本といい、何か本の霊に憑かれているのかしらん。
2009年 と言う文庫本を買ってしまった。この本は2回目の文庫
本化であり、以前の文春文庫版を持っているにも拘わらずである。
今回の本の後書きが面白いと難波和彦氏がブログに書いていたので
それならば立ち読み(書店には叱られてしまいますが)でも良いか
と思い、立ち読みして帰ってきてから、石山修武氏の文で気になる
事が出てきてもう一度読んで置きたいと思ったので、それならば
やはり買うべきだろう、と言う事で買ったのです。
その後書きで気になる事とは、北京のホテルで書いていると言うの
を確かめたかった訳で、再読すればやはり、昨年に石山修武氏の美
術展に出品されていた、北京モルガンセンター計画の事が判ったり
今年の1月に東大での近代建築論最終講義の内容の出何処で有った
り、と言う事が確認できたりした訳で、私にとっては有意義な本で
すが、それにしても本の後書きを目的に買うなんてことは初めてな
事です。
昨日の本といい、何か本の霊に憑かれているのかしらん。