09年10月21日
あかりの日
1年365日の夫々に何の日と命名されています。
そう言う訳で今日は建築に関係ある日で「あかりの日」です。
この日は照明学会と照明関係4団体(社団法人日本電球工業会、
社団法人日本照明器具工業会、社団法人日本電気協会)が1879年
10月21日、エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間
点灯した日である事に因み、10月21日に決めたそうです。
我々は白熱電球を発明したのはエジソンと習いましたが、改めて調
べてみると、白熱電球を発明したのはイングランドのサー・ジョゼ
フ・ウィルスン・スワン(Sir Joseph Wilson Swan)と言う人で、
エジソンは日本の京都男山八幡付近の竹の繊維を炭化して作った
フィラメントを使用して長時間(1200時間)の点灯に成功したと言
うのが事実のようです。
まぁ、調べていると白熱電球が40時間(この時間は伝説になって
いるらしい)点灯したのは1879年10月22日でその時のフィラメント
は炭化した紙とかで10月21日に制定した根拠か何だか怪しく感
じられて来たので、それ以上は不問としましたが、その様な先人の
努力のお陰で現在が有り、その電球も低炭素社会を目指すために
LEDに取って代わられようとしている現在です。
そう言う訳で今日は建築に関係ある日で「あかりの日」です。
この日は照明学会と照明関係4団体(社団法人日本電球工業会、
社団法人日本照明器具工業会、社団法人日本電気協会)が1879年
10月21日、エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間
点灯した日である事に因み、10月21日に決めたそうです。
我々は白熱電球を発明したのはエジソンと習いましたが、改めて調
べてみると、白熱電球を発明したのはイングランドのサー・ジョゼ
フ・ウィルスン・スワン(Sir Joseph Wilson Swan)と言う人で、
エジソンは日本の京都男山八幡付近の竹の繊維を炭化して作った
フィラメントを使用して長時間(1200時間)の点灯に成功したと言
うのが事実のようです。
まぁ、調べていると白熱電球が40時間(この時間は伝説になって
いるらしい)点灯したのは1879年10月22日でその時のフィラメント
は炭化した紙とかで10月21日に制定した根拠か何だか怪しく感
じられて来たので、それ以上は不問としましたが、その様な先人の
努力のお陰で現在が有り、その電球も低炭素社会を目指すために
LEDに取って代わられようとしている現在です。
09年10月20日
秋の夕日
今日の夕方は久しぶりに綺麗な空を見る事が出来ました。
秋の空と言えば「天高く」と言われように空が高く見えますが、実
際に天気現象が起こる対流圏の高さと言うか厚さは秋よりも夏の方
が高いそうですが、秋は空気が乾燥しているために細かい塵や埃が
少なくなる為に遠くまで見通せるからだとか。
余談ですがこの対流圏の外側のところが成層圏ですが、その対流
圏と成層圏との境を「対流圏界面」と言うそうです。
そんな秋の夕日を見ながら、夕日の好きな私は、夕日と共に過ごせ
る西側に大きく開く事が出来る住宅は結構好きです。
秋の空と言えば「天高く」と言われように空が高く見えますが、実
際に天気現象が起こる対流圏の高さと言うか厚さは秋よりも夏の方
が高いそうですが、秋は空気が乾燥しているために細かい塵や埃が
少なくなる為に遠くまで見通せるからだとか。
余談ですがこの対流圏の外側のところが成層圏ですが、その対流
圏と成層圏との境を「対流圏界面」と言うそうです。
そんな秋の夕日を見ながら、夕日の好きな私は、夕日と共に過ごせ
る西側に大きく開く事が出来る住宅は結構好きです。
09年10月05日
秋祭り
昨日は私が住んでいる町の秋祭りが行われて、昼間から大人御輿や
子供御輿、そして大太鼓を載せた山車が出て普段は静かな住宅街も
この日ばかりは賑やかな日でした。
夜は御輿が宮入りをして一際賑やかになり、神社の境内では近所の
方達の日頃の精進されている芸能が披露され、都会で見る事が少な
くなった村祭りのような雰囲気を感じさせていました。
都会は隣近所との付き合いが希薄になって来ていて、社会全体が包
摂を失いつつある現在、祭りの時だけとは言え人の繋がりが感じら
れ、何となくほのぼのとした一日でした。
子供御輿、そして大太鼓を載せた山車が出て普段は静かな住宅街も
この日ばかりは賑やかな日でした。
夜は御輿が宮入りをして一際賑やかになり、神社の境内では近所の
方達の日頃の精進されている芸能が披露され、都会で見る事が少な
くなった村祭りのような雰囲気を感じさせていました。
都会は隣近所との付き合いが希薄になって来ていて、社会全体が包
摂を失いつつある現在、祭りの時だけとは言え人の繋がりが感じら
れ、何となくほのぼのとした一日でした。
09年10月04日
月の文化
昨日は旧暦の8月15日に当る日と言う事で「十五夜」。俗に言う
中秋の名月なので月見を期待したのですが、ここ世田谷の空は雲が
漂っていて中々月だけを鑑賞する事はできずに、雲の切れ間に顔を
出した月の鑑賞と成った写真を1枚。
こうやって月を愛でる事を思うと、日本の文化だなぁ・・・、と感
じますね。旧暦は月の運航に基いた暦の事で有るし、建築で言えば
あの有名な桂離宮の月見台が有名なのはご存知のとおりです。
この桂離宮はコルビジェには評価されず、ブルーノ・タウトに評価
されてから国内で再評価されたと言う経緯が有る建築ではあります。
そんな事も感じつつ月見鑑賞は過ぎて行くのでした。
中秋の名月なので月見を期待したのですが、ここ世田谷の空は雲が
漂っていて中々月だけを鑑賞する事はできずに、雲の切れ間に顔を
出した月の鑑賞と成った写真を1枚。
こうやって月を愛でる事を思うと、日本の文化だなぁ・・・、と感
じますね。旧暦は月の運航に基いた暦の事で有るし、建築で言えば
あの有名な桂離宮の月見台が有名なのはご存知のとおりです。
この桂離宮はコルビジェには評価されず、ブルーノ・タウトに評価
されてから国内で再評価されたと言う経緯が有る建築ではあります。
そんな事も感じつつ月見鑑賞は過ぎて行くのでした。