昨日は旧暦の8月15日に当る日と言う事で「十五夜」。俗に言う
中秋の名月なので月見を期待したのですが、ここ世田谷の空は雲が
漂っていて中々月だけを鑑賞する事はできずに、雲の切れ間に顔を
出した月の鑑賞と成った写真を1枚。

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こうやって月を愛でる事を思うと、日本の文化だなぁ・・・、と感
じますね。旧暦は月の運航に基いた暦の事で有るし、建築で言えば
あの有名な桂離宮の月見台が有名なのはご存知のとおりです。
この桂離宮はコルビジェには評価されず、ブルーノ・タウトに評価
されてから国内で再評価されたと言う経緯が有る建築ではあります。

そんな事も感じつつ月見鑑賞は過ぎて行くのでした。