1年365日の夫々に何の日と命名されています。
そう言う訳で今日は建築に関係ある日で「あかりの日」です。

この日は照明学会と照明関係4団体(社団法人日本電球工業会、
社団法人日本照明器具工業会、社団法人日本電気協会)が1879年
10月21日、エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間
点灯した日である事に因み、10月21日に決めたそうです。

我々は白熱電球を発明したのはエジソンと習いましたが、改めて調
べてみると、白熱電球を発明したのはイングランドのサー・ジョゼ
フ・ウィルスン・スワン(Sir Joseph Wilson Swan)と言う人で、
エジソンは日本の京都男山八幡付近の竹の繊維を炭化して作った
フィラメントを使用して長時間(1200時間)の点灯に成功したと言
うのが事実のようです。

まぁ、調べていると白熱電球が40時間(この時間は伝説になって
いるらしい)点灯したのは1879年10月22日でその時のフィラメント
は炭化した紙とかで10月21日に制定した根拠か何だか怪しく感
じられて来たので、それ以上は不問としましたが、その様な先人の
努力のお陰で現在が有り、その電球も低炭素社会を目指すために
LEDに取って代わられようとしている現在です。