建築工事は日々発展して来ていますが、その中の基礎の部分も昔と
は随分変わっています。

少し前までの基礎には換気口という床下の通気を図るための装置が
有りましたが、現在の木造軸組工法ではそのような換気口は設ける
事は少なくて、基礎と土台との間に硬質ゴムなどで出来ている物の
パッキンを入れてそのパッキンとパッキンの間の隙間に空気が通り
床下の換気が出来る装置となっています。

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そこで気を付けなければならないのが鼠の侵入なので、空気は通し
て鼠は通さない防鼠材と言う物を使う事にしています。

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