07年07月21日
コンクリートの品質
コンクリートの仕上がりを決めるのは品質に掛かっています。その品質
を確保するために現場で検査を行います。設計に定めた数値が確保され
ているのか確認をしてGOサインを出します。
この検査でダメな時はコンクリートミキサー車に工場に帰って貰います。
コンクリートに配合されている租骨材の寸法、スランプ、温度、塩化物
量、空気量などを調べます。
これらの事を行うのは後で報告書で示された時に問題点が判って是正処
置を取ろうとしても大変な時間と無駄が起きる事を防ぐ為でも有ります。
何よりもその時に対処する方が安全ですしね。
を確保するために現場で検査を行います。設計に定めた数値が確保され
ているのか確認をしてGOサインを出します。
この検査でダメな時はコンクリートミキサー車に工場に帰って貰います。
コンクリートに配合されている租骨材の寸法、スランプ、温度、塩化物
量、空気量などを調べます。
これらの事を行うのは後で報告書で示された時に問題点が判って是正処
置を取ろうとしても大変な時間と無駄が起きる事を防ぐ為でも有ります。
何よりもその時に対処する方が安全ですしね。
07年07月19日
小口径鋼管杭
地盤調査の結果を見てその地盤が建物を安全に受け止めることが出来る
地盤かどうかを判断します。その結果補強が必要であると言う事になる
と補強の方法を考えます。地盤の補強方法は何種類か有りますがその地
盤と建物の関係と予算を考え合わせて、今回採用したのは小口径鋼管杭
の方法を選択しました。写真で黒く角のように見えているのがその杭で
す。
地盤かどうかを判断します。その結果補強が必要であると言う事になる
と補強の方法を考えます。地盤の補強方法は何種類か有りますがその地
盤と建物の関係と予算を考え合わせて、今回採用したのは小口径鋼管杭
の方法を選択しました。写真で黒く角のように見えているのがその杭で
す。
07年07月17日
さや管ヘッダー方式
給水の配管をするのに以前ですと硬質の塩化ビニールの配管を用いてい
ました。硬質であるため漏水の事故が起き易い事が懸念されていました
が予算の関係で使われている事が多いです。写真はさや管ヘッダー方式
と言って元の配管からこのヘッダーで分岐するようになっています。又
配管もポリエチレンで出来ていて曲がりの自由があり接続部もねじ式な
ので施工不良が起き難くなっているので昔から比べると安心度は随分と
違います。この方法は以前では大型建築物にしか採用されていませんで
したが住宅用が出回るようになり、現在では一般化してきている方法と
なりました。
ました。硬質であるため漏水の事故が起き易い事が懸念されていました
が予算の関係で使われている事が多いです。写真はさや管ヘッダー方式
と言って元の配管からこのヘッダーで分岐するようになっています。又
配管もポリエチレンで出来ていて曲がりの自由があり接続部もねじ式な
ので施工不良が起き難くなっているので昔から比べると安心度は随分と
違います。この方法は以前では大型建築物にしか採用されていませんで
したが住宅用が出回るようになり、現在では一般化してきている方法と
なりました。
07年07月16日
屋根の断熱
小屋裏の断熱の方法で良く有るのは2階の部屋の天井面を断熱する事が
有りますが、その方法ですと小屋裏の空間の温度が夏ですと60℃以上
に上がってしまう事が有ります。そこで屋根面を断熱する方法を採用し
ています。この方法ですと小屋裏空間の温度の上昇が大幅に抑える事が
できるので天井の形の自由度が増すので一石二鳥です。この方法を採用
する時に注意しなくてはいけない事は屋根面の換気です。換気をしない
と色々な問題が起きるので慎重に設計を行います。
有りますが、その方法ですと小屋裏の空間の温度が夏ですと60℃以上
に上がってしまう事が有ります。そこで屋根面を断熱する方法を採用し
ています。この方法ですと小屋裏空間の温度の上昇が大幅に抑える事が
できるので天井の形の自由度が増すので一石二鳥です。この方法を採用
する時に注意しなくてはいけない事は屋根面の換気です。換気をしない
と色々な問題が起きるので慎重に設計を行います。
07年07月15日
地縄で確認
これから建てる建物の位置を示す方法として地縄という方法が有ります。
これは実際の土地に建物の1階の壁の中心と同じ位置に紐(昔は縄でし
た)を張り巡らす事で建物の大枠が確認できるようになります。その紐
を頼りにして敷地境界線からの距離が図面通りの寸法が確保できている
かを目で確かめてから工事に掛かります。この時に監理者と一緒に建築
主も参加して確認をして頂くようにしています。
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これは実際の土地に建物の1階の壁の中心と同じ位置に紐(昔は縄でし
た)を張り巡らす事で建物の大枠が確認できるようになります。その紐
を頼りにして敷地境界線からの距離が図面通りの寸法が確保できている
かを目で確かめてから工事に掛かります。この時に監理者と一緒に建築
主も参加して確認をして頂くようにしています。