今日から10月ですね。

昨日のニューヨーク株式相場の下げは驚きましたね。本当に世界の金融危機が勃発し、日本の預金封鎖など起こるのでは・・・と一瞬恐ろしいことが頭をよぎりました。新聞社からなども電話取材があり、世界的にはすごいことが起きているのですが、ここ大阪心斎橋を歩いている人たちは楽しそうにしています。やはりアメリカのことなどは「対岸の火事」なのでしょうか、直接関係ないからっていう感じですね。

さてこのような時はあわてず冷静に判断が必要です。今朝にNY株式相場は、下院で否決された金融安定化法案が週末までに修正の上、可決されるとの見方が広がったことで買い戻しが入り、前日終値比485.21ドル(4.68%)高の1万0850.66ドルと急反発して引けた。上げ幅は過去3番目で、前日の下げ(777.68ドル)の約6割を取り戻しました。

今回は何とか最悪の事態は免れた様ですが。いつ何どき「まさか」が来るかもしれないと考えておかないといけませんね。