先週は日米ともに乱高下でしたが、アメリカダウ平均が週間ベースで上昇し、株安にひとまず歯止めがかかりましたが、景気や企業業績の下振れ懸念は根強く、週明け以降に向けて不安定な要素は少なくないです。
しかし驚いたのは、著名投資家のウォーレン・バフェット氏がNYタイムズ紙で「米国株を買い進めている」ことを表明したことなどが材料視され、約300ドル高まで上昇する場面もあったらしいです。

ご存じの方も多いでしょうが、著名投資家のウォーレン・バフェット氏。すごいですね。一人の投資家の発言で株価が大きく左右されるのとは・・・恐ろしい人物です、このウォーレン・バフェット氏は。

氏曰く「投資のルールはシンプルで、他の人が欲張っているときには恐れを抱き、他の人が恐怖にさいなまれている時に強欲になることだ」

肝に銘じます。