企業短期経済観測調査(日銀短観)という経済の指標があります。これは企業の経営者に日本銀行が「景気が良いと思いますか、悪いと思いますか」と聞き、「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた値のこと。
過去に代不況と言われた第一次石油危機(1975年5月)の数値でマイナス57。それを今回下回る、過去最悪の数値。
新年度から明るい話題を提供しようと思っていましたが、昨日のニュースを聞き驚いてこの話題を記載しました。
しかし春の来ない冬はない。実は先行きの景況感は「好転」と予想されているのでほっとしました。ここは前向きにやっていきましょう!