生命保険文化センターが3年に1回、全国の18〜69歳の男女を対象に実施する「生活保障に関する調査」によると、生命保険や個人年金保険の加入者が支払う保険料の減少傾向が続いている。約4000人が回答した調査では、約28万6000円と前回調査より約2万4000円(一世帯では約50万円)

貯蓄機能を重視するために保険料が高くなる養老保険や終身保険に比べ、保険料が比較的安い医療保険や掛け捨て型の生命保険の加入割合が高まっていることが背景にある。予定利率が下がって生命保険の貯蓄機能の魅力が薄れていることもあり、高額な保険料負担が家計にとって重荷と感じる人が増えているようです。

以前に、ある保険営業マンが1世帯から月7、8万の保険を契約もらい続け優秀な成績をおさめたと自慢した本を見ました。この厳しい時代にいくら積立型といっても返戻率の低い保険を販売するのはどうかと思いますが、彼は今も健在でしょうか?
さらに厳しくなる時代しっかりと保険も見直しておきたいものです。