毎月第三土曜日は「シニアの会定例会日」で、今回のテーマは「自分について語りましょう〜自分は 何ものなのか 考えてみましょう〜 」で、講師は出版業で自分史の相談に応じている株式会社プラルト犬飼専務でありました。


(シニアの会と自分史)

 世代間で故人の思い・良き伝統のバトンリレーが出来れば、精神文化の高い家系を創り、子孫に貴重な情報を伝えることとなります。例えば、DNAと食事が類似していれば、発病する疾病は似てき、発病への備えができます。また、人生は波瀾万丈であります、祖祖父母・祖父母・両親の時代に縁続きの先達が出逢った試練とその対処を知ることで、人生の旅立ちにあたり地図と羅針盤を掌中にします。元気が出て・やる気を保ち・立ち向かう勇気が湧いてきます。


(案内文には)

 自分史は身近なものであり、一人ひとり形態も違ってきます。そこでまず思い出話を語り合うことから膨らませましょう。そんな中から思わぬヒントが引き出せます。自分が生きてきた証しとして、どんな形でも良いので残したいものです。それが子や孫、関わった人たちに伝えたいメッセージであり、父母への感謝につながるのではないでしょうか。


(自分を語る)

 セミナーはグループに分かれ、自分について各々語り始め、メンバーから反応を頂き、自分への気付きが得られました。さて、「自分はどんな人間」との問いに明確に答えられるますか、一般に個々人の個性は周囲の人が認めて始めて骨格ができます。「他人に映る自分」は何かを知ることは人生にとって有益なことであります。




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