7日(日)、臓器移植推進月間キャンペーン活動として、昼前の1地時間JR長野駅前広場で街頭広報に参加しました。


(海外へ移植手術に出かける現実)

 この運動は以前、ライオンズクラブでも熱心に取り組んでいましたが、若年者に協力を求めたところ保護者から抗議を頂き、マスコミを通して謝罪したこともありました。以後、徹底した本人の意思確認が必要で、単にドナーカードを持ち人助けをお願いすることができず、多くの人に臓器移植への理解を求めるチラシを配布し、啓蒙しているのが現状であります。


(厚生労働省のパンフでは)

第9回臓器移植推進国民大会の開催について 毎年10月は「臓器移植推進月間」として臓器移植の一層の定着・推進を図るために、広く国民に対して、臓器移植の現状を訴えるとともに、臓器移植に対する理解と協力のための普及啓発を行っている。


(チラシを受け取っていただくのも大変)

 献血・税を考える週間などで、チラシを配布した時とは違い、臓器移植では通行人の表情が硬く、40人ほどでチラシ配布しましたが、倍の時間が必要でありました。外国の人から臓器を提供いただいている状況から脱するにはまだまだ時間が必要と感じています。



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