板橋区の内野行政書士事務所ブログ

士業全般にいえることですが、業務上ここまではいいが、ここからは絶対に越えてはいけない「線」があると思います。

最近の行政書士には、越えてしまう者が出てきています。

行政書士以外の士業は、同業事務所に勤めてから開業というパターンが多いので、その「線」を勉強できますが、行政書士の場合、試験合格後、いきなり開業する方もいるので、その辺がわからない方もいるのでしょう。

私は司法書士と、行政書士の事務所にいたことがありますが、なんとなくその辺を勉強させていただきました。

越えてはいけない線を越えれば、自分だけの問題にとどまらず、行政書士全体の名を貶めてしまうのです。

この仕事は、場合によっては断る勇気も必要かと思います。

せっかくの仕事ですから断るのは辛いことですが・・・。


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東京都における建設業許可・宅建業免許等の審査が厳しくなったような気がしています。ヒューザー等の件もあり、そういうお達しが出たのかもしれません。

私がたまたま細かい担当の方に当たっているのかもしれませんが・・・。

私もそこそこは経験がありますので、大体一度で受付となりますが、先日建設業許可で再来となりました。二度目の時には、先日と同じ方ですので審査は一通り済んでいるはずであるのに、また最初から何度も繰り返し見直しているので、辟易しました。

27人待ちで疲れました。


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ご無沙汰してました。

いつもノートパソコンを使用していましたが、ふとしたことで液晶部分を踏んでしまい、液晶が割れてしまいました。

真っ青でした。結構な値段のもので、まだ2年少ししか使っていませんから。

それよりも何も、仕事ができません。とりあえず中古のモニターを買ってきて、バックアップを取って、修理に出そうと思いましたが、2週間かかって費用もかなりのものとのこと・・・。

ええいと買ってしまいました・・・。
が、予想以上に設定・ファイルの移動に時間がかかっています（まだ途中です。）

というわけで少し間があいてしまいましたが、また、よろしくお願いいたします。


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今日は久しぶりにゆっくりしました。夕方から家族で車で30分ほどのところにある温泉に行き、夕飯を食べてきました。

埼玉県にある、この温泉は個人的にはかなり気に入っています。

日曜日から3日連続で研修会に参加しなければなりませんので、ちょっと憂鬱ですが、また来週からがんばります。


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最近、本当に行政書士の不祥事が目立ちます。

行政書士は、法律に基づく書類を扱うサービス業者である、と私は認識しております。
同時に、業務独占を与えられた国家資格者でもあります。

ほとんどの士業で報酬規定がなくなり、広告宣伝が自由になりました。
しかし、そうなったことで、より高い職業倫理が求められるようになったのではないかと思っています。

前も同じようなことを書きましたが、最近では行政書士の中にも、行政書士という資格を踏み台に、堀江氏のような企業家になりたいと思っている方がたくさん出てきていますし、利潤のみを追求していけば、姉歯建築士のような人も出てくるのは当然です。

そこには「弱者のために」とか「国民のために」という考え方が欠如してしており、「自分（たち）が儲かればよい」という自己中心的な考え方があるような気がしてならないのです。

これは今の世の中全体のいえることですが・・・。

今日も暑い中、外に出ていました。
明日はひさしぶりに、外出の予定がないので一息つけます。


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先日、HPを見たとのことで、取材の申込の電話をいただきました。

もちろん、お断りいたしました。

なぜって、もういい年もしてますし、そういう営業の仕方も
あまり好きではないからです。
（本当は雑誌等にさらせる顔ではないからです・・・。）

あまり顔を知られたくないですね。恥ずかしいですから。


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最近、お客様からいろいろなものを頂戴することがあります。

プロ野球・サッカーの試合のチケット、美味しいお素麺等、一生懸命仕事をさせていただいて、こういうものをいただいたりすると、本当に恐縮してしまいます。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

しかし、お客様からいただくものは、こういった「物」だけではありません。私の知らない「知識」、「情報」、「方法」をいただいたりもします。

また、普通の仕事では味わうことのできない「感動」をいただくこともあります。

長い間、憎しみ合っていた方が仲直りをする瞬間、色々な事情により離れていた肉親とめぐり合う瞬間、自分が関与することによりそういう場面に立ち会えた時は、本当に感動します。

そして、なんとかこの仕事を続けていく「覚悟」もいただくのです。



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私が行政書士になった頃に比べると、役所の対応・サービスは格段によくなりました。しかし、一般の方で法的な事がよくわからない方への対応は、まだまだだと思いますし、不親切だといわれても仕方がないケースも多いと思います。

守秘義務がありますので詳しくは記せませんが、本日某役所に、ご本人の代わりに、肉親の方に転居の届けを出していただきました。

ところが、ある事情で受理できないといわれたそうで、ご本人から私にすぐ電話がありました。

私はすぐに役所に電話して、行政書士であることを名乗り、受理できないはずはないので、きちんと対処していただきたい旨の話をして、何か問題がある場合は、当方まで電話をいただくと
いうことで電話を切りました。

すると５分程で役所から「こちらの説明不足でした。すぐに手続きをします。」と電話がありました。この電話をいただいた方は別の方でしたが、これぞ公務員という、すばらしい対応でした。

こういうケースでは、よくわからないまま、できないとあきらめてしまい、結局不利益を被ってしまう方もいらっしゃいます。

公務員の皆様は国民に対する奉仕者であり、指導者ではありません。そこのところ、何卒、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。


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今日は、お客様からわざわざ、お礼のお電話をいただきました。

もう報酬もいただいていたので、再度お電話をいただくとは思ってもいませんでした。

この仕事をやっていて、こういう瞬間がやっぱり一番うれしいですね。

やっと、少し余裕が出てきました。今週は疲れました。


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今日は、東京都行政書士会主催の研修会の参加してきました。

｢成年後見制度」についての研修会で、12月までの長期の研修会です。決まった単位数をとらなければならず、最後の考査に合格しなければなりません。

受講する度に、非常にむずかしい仕事であると感じています。

勉強しなければならないことが多く、時間の使い方が下手な私は、寝不足です。



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あくまでも個人的な考えです。

私がちょっと恥ずかしいと思うＨＰは、「お客様からのお礼の言葉」と称した文章を掲載している
ＨＰです。

なんかあやしいなあと感じてしまいます。

効果があるんですかね・・・。

私はかえって信用しないんですけどねえ・・・。



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本日、某役所から電話があり、身分証明書を郵送で依頼した件につき、追加書類の要請がありました。

申請書、ご本人からの委任状、手数料額の定額小為替、切手を貼った返信用封筒、行政書士証票のコピーを同封しました。

他の自治体からは、これ以上のものを請求されたことは、一度もありませんでしたし、現在でも他の自治体は、送ってくれています。

何を要求されたかというと、本人が確かに委任したという証明が欲しいというのです。具体的には、免許証のコピー、または保険証のコピーのどちらかを要求されたのです。委任状があって、行政書士が請求しているにもかかわらずです。

行政書士の戸籍関係書類不正入手事件の多発がそうさせたのかもしれませんし、本来、役所の戸籍関係事務は、本人の意思確認をもっと厳しくすべきなのかもしれません。

行政書士に限っていえば、ごく一部の行政書士により失った信用を取り戻すには、まだまだかなり時間がかかるでしょう。困ったものですね。


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実は先週からの疲れが取れず、体調がよくありませんが、
続けることも自分にとっては意味がありますので、なるべく
書けるときは書こうと思っています。

内容が面白くないときは読み飛ばしてください。

行政書士や税理士の方の中にも「遺言など書けば、かえってもめるだけだ。」とおっしゃる方もいます。それも確かに一理あると思いますが、私はやはり遺言をすすめます。

なぜならば、私自身が経験をしているからです。4年ほど前に父親を亡くし、その際、銀行預金・不動産登記・相続税の申告・建墓等の手続きを通し、相続の難しさ、当事者でなければ絶対にわからない感情を身をもって経験しました。普段は相談されていても理解できなかった感情が、理解できるようになったのです。

父が遺言さえ残してくれれば、最終的には「父の希望通りにしよう。」となったことと思います。

亡くなった方の意思に勝るものはありません。

相続は、本当に難しいです・・・。


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