板橋区の内野行政書士事務所ブログ

お客様からお電話があり、東京都から書類が届いたとの事。

行政書士としては当然のことですが、全く初めての仕事でしたので、お客様の嬉しそうなお声を聞き、ホッとしました。

「行政書士の仕事は専門性がない。」と、いわれますが仕事の内容を掘り下げていけば、様々な知識が必要となります。

専門的な知識が不可欠な許認可も多く、簡単ではありません。

申請方法や申請内容を誤れば、許可になるものも不許可になる場合があります。

そこが腕の見せ所なのです。


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本日は、完全休養日でした。

このところ、土日も何かと動き回り、このままいくとつぶれるな、と思ってましたので、この完全休養は、非常に嬉しかったです。

お客様とのお約束も入れずに、会務もなく、家の用事もはずし、寝坊をして、寝たり起きたりしていました。

それでも、電話やメールやＦＡＸがありましたが、いい休みとなりました。

今度の土日も外出しなければなりませんので、また大変ですが、１２月の予定は今のところびっしりではありませんので、気分的に楽です。

こういう休みは大事です。



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私が試験を受けた１５年程前には、試験問題の中に「行政書士法」が入っていました。

現在は、入っていません。

ですから、行政書士であるにもかかわらず、「行政書士法」という法律の内容を知らなくても、開業できます。

この「行政書士法」は、私たちが業務を進めていく上での大きな指針となり、拠り所になるものです。

しかし、この「行政書士法」を逐条的に解説してある書籍は、「行政書士法コンメンタール」以外、ほとんどないと思います。

行政書士が、「行政書士法」を熟知することは、必要不可欠であり、業際問題においても、主張の根拠となります。

もちろん主張するばかりではいけませんが、卑屈になる必要もないと考えています。

肝心なことは、法令を遵守しながら、国民の利便に資することです。国民のよき相談相手になることです。

そのためには、まだまだ改革しなければならない問題があり、制度的に変更しなければならない点が多いと思います。



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本日が、１１月最後の三つ目のヤマとなります。

東京会の総務部部員として、関東地方協議会連絡会に参加をしてまいります。

関東地方の行政書士会を代表される方々が一堂に会し、会議を行うものです。

東京会が幹事会となっていますので、円滑に予定が進みますよう、動かなければなりません。

気を緩めることなく、すばらしい会合となりますよう、総務部部員としてお手伝いをしたいと思います。



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土曜日に１１月二つ目のヤマを越えました。

これは、趣味でやっていることですが、自分の中では何とか頑張らなければいけないと思っていましたので、無事に終わって、ホッとしています。

決して満足できる出来ではありませんでしたが、何といっても楽しくできたので、良しとしたいと思います。

それなりに色々と忙しい中で、仕事以外にも目標を設定し、それをクリアーできたことで、また少しだけ階段を上がることができたかな、と感じています。

何をしたのかといいますと・・・、

落語の発表会です。



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電話で相談があります。
電話の向こう側の方は、大変困っています。

こちらも一生懸命、お答えをします。
その時には「仕事になるか、ならないか」なんて関係ありません。

ある程度お答えをして、お礼のお言葉をいただき、それで終わることもあります。

また、ご相談にこられ、固辞するのですが、小額の相談料をいただき、相談終了となることもあります。

こういう仕事はとても大切だと思っています。

一生懸命にお答えすることにより、お客様に満足していただければ、ご紹介をいただくこともありますし、再度ご相談をいただくこともあります。

どんな小さな仕事でも、決しておろそかにしないこと、
大事ですよね。



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行政書士の職務上請求で、問題を起こす方がいます。

東京都行政書士会総務部の部員となって、はじめて各会員の職務上請求に対する考え方に違いがある事を理解しました。

職務上請求など、基本的には許されていいはずがありません。自分の立場で考えれば、知らない人間に戸籍謄本や住民票を勝手に取られて、それが何に使われているかわからないとしたら、腹が立ちますし、とても嫌なことだと思います。

行政書士は、法律により、特別に許されているのです。いわば、その国民の信頼を、私たちは決して裏切ってはならないのです。

いくらお金が欲しくても、いくら生活に困っても、「行政書士としての誇りと責任」と「国民からの信頼」を忘れて欲しくありません。

職務上請求事項は本当にデリケートな情報です。

自分が直接受託している業務のために、他に方法が無いときに使うべき方法であります。

現在では、情報公開が進んでいますので、いつ誰が自分の戸籍謄本、住民票を取ったか、本人の申請があれば、役所は一部を除いて出してきます。

職務上請求ができるのは特権でも何でもありません。かえって、責任が重くのしかかるのです。

私たちは、もっとその事を強く意識するべきだと思います。



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11月に入り、仕事は一段落して、ホッとしているのですが、これから気の抜けない行事が、いくつか控えています。

そしてこういう時に限って、まるで、時を待っていたかのように、様々な用事や役割が出てきます。

「ただでさえ大変なのに、そんなに出来ませんよ・・・。」
と、思いますが、それでも、やらねばならない状況であります。

何度でも言いますが、これだけ気が抜けないと、毛が抜けます。

早く何事もなく終わって欲しい11月であります。



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最近「ブログ見てますよ〜」と、同業の方に言われることが多いのです。

見ていただくことは大変嬉しい事です。

ただ、ほとんど愚痴ですからねえ・・・。

質問とかも、されます。
「１５年で初めての仕事ってなんだったんですか？」
「態度がでかい役所ってどこですか？」

お答えできることとできないことがあります。

内容についてはあまり深く突っ込まないで下さい。

ただ、書いてあることは事実です。



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こういう仕事をしていると、様々な場面で、押したり、引いたりの、力とタイミングが重要であるとつくづく感じます。

押すべきところは、押し、タイミングを見て、引く。
強弱をつけながら、これをします。

これは非常に重要なことでありまして、間違えれば、全て一からということもあります。

ですから重要であると同時に、非常に難しいのです。

こればかりは、いくら頭がよくても、いくら知識があっても、一朝一夕に勉強できるものではありません。

経験とセンスだと思っています。

普通の対人関係でも、難しいですよね、こういう事って。



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ピンチでした。

仕事というのは、想定外のことが起こります。
こんなことがあるのかと・・・。

不思議な偶然が重なり、事態はあまりよくない方向へ動きました。

しかし、お客様に対する責任がありますので、久しぶりに必死になりました。

そして、期限内に何とか申請終了。

最近の仕事はどれも大変でしたので、ここへきてやっと通常の状態へ戻りました。

仕事上で様々な困難に遭遇し、四苦八苦し、それをクリアーすると一段ずつ階段を上がることができますが、この階段に終わりはありません。

油断して自分を甘やかせば、二、三段落ちたりもします。

そういう経験を重ねているうちに、打たれ強くなり、いい意味での開き直りができるようになります。

そして、ピンチも乗り越えられるようになるのです。


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