板橋区の内野行政書士事務所ブログ

いやはや、大変な役目を背負ってしまったと、今更ながらに思っています。
それでも何とか頑張ります。


最近ふと感じたことですが、「言葉」と「腹の中」が違う人は、それを人は気付かないと思っているのか、ということです。

いくら丁寧な「言葉」を使っていても、いくら人のためにやっていると強調しても、いくら本当の考えを隠そうとしても、ちょっとしたことでわかってしまうものです。「言葉」と裏腹の自分の本心が見えてしまった時ほど、恥ずかしいことはないでしょう。

大切なもの、それは「本当の気持ち」です。

「本当の気持ち」には、こちらも「本当の気持ち」で応えたくなります。
「正直な気持ち」には、こちらも「正直な気持ち」で応えたくなるのです。


バカにしているように見えて、自慢しているように見えて、でも本当はそうでない方もいます。口が悪くて、すぐに怒るけれども、窮地に落ち入った時に親身になって助けてくれる方もいます。

「言葉」でいくら美辞麗句を並べても、いざとなると簡単に裏切る方もいます。
どんなにきれいごとを言っても、見えてしまうものです。


いい「気持ち」を持つ、そんな人になりたいものです。


言いたいことがうまく言えていない気がしますが、ま、いつもの愚痴でした。




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本当にご無沙汰です。ほぼ４カ月ぶりです。
このように長い間、ブログを休んだのは初めてかもしれません。
いろいろ方から、「更新しないのはどうしてか」とか「何かあったのか」等、メールや電話をいただきました。

少々慌ただしく、それでも元気にやっておりました。
ただ、なかなかブログにゆっくりと向き合う気持ちと時間が持てませんでした。

その間、世の中も、そして私にもいろいろなことが起こりました。

さきの大震災において、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた皆様、そのご家族に、心よりお見舞いを申し上げます。

日本人はいつのまにか質素な生活を忘れ、贅沢を享受することをあたりまえと思うようになりました。
私が子どもの頃、よく停電しました。
両親は私に教えました。
「電気は大切にしなさい」と。
そして私の家では、使っていない電気はこまめに消す習慣が徹底していました。

考えれば、必要でない多くの電力を私たちは消費しています。

そして、それに乗じていろいろな利権がからんで、原発が増えていきます。
残念ながら、もう後戻りはできません。

自分のことだけ考えるなら、５０年後の日本を考える必要はありません。
自分がいかにいい生活を送るかだけを考えるならば、問題は将来に引き延ばせばよいのです。

そういう風に考える人間が多くなった日本の将来が、心配でなりません。
少なくとも自分にできることを、私のやり方でやっていきたいと思っています。

さて、私事で恐縮ですが、４月の板橋支部総会で支部長に就任することとなりました。
自分で手を挙げたわけではありませんが、しっかりと務めたいと思っています。

ブログもできるだけ書きたいと思いますが、書けるとしても愚痴が多くなるかと思います。



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年明け４日から何かとバタバタで、もう疲れています。
また愚痴です・・・。

某役所で申請をしてきたのですが、若干の追加書類を要求されました。

正直に言って、納得いきませんでした。
窓口の係りの方も「そうですよね、変えたほうがいいと思っているのですが・・・」と。

変えればいいと思います、申請者に余計な負担をかけているのですから。
そんなに申し訳なさそうに言うのなら、変えていただきたいと思います。

まあ、窓口で騒ぐのもあまり好きではありませんので、不本意ながら帰ってきました。

依頼していただいたお客様にご迷惑がかからないよう、ほんの少しだけ、ささやかな抵抗（？）をしたいと思っています。



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公式には６日より営業を開始、ということにさせていただいていますが、昨年からの仕事もありますので、４日から動いています。

本年も内野行政書士事務所を、よろしくお願いいたします。


行政書士の中にもいろいろな方がいます。

「セミナー」を開催することで前へ進もうとする方。
「情報商材」を売る方。
「相談会」を開催して顧客開拓をする方。

「セミナー」もいいと思いますが、私たち一人一人が行政書士として、「お客様のために役立つ仕事」をすることで資格者としての価値を上げていかなければならないと思うのです。

「情報商材」を売ることも商売的には「あり」だと思いますが、それを行う方になんとなく胡散臭さを感じてしまうのは、私だけではないはずです。

行政書士が個人的に行う「相談会」と称するものの裏側に「商売っ気」があることは誰でもわかります。見えてしまうだけに、空虚なものを感じてしまいます。


いずれにしても「自分だけ潤えばよい」「自分だけが仕事を獲得できればよい」という考え方でこの仕事を続けていけば、「行政書士」という資格自体が危ういものとなってしまう、そんな気がしてならないのです。


新春早々の愚痴始めでした。



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昨日、いくつかの役所を回って、仕事納めとしました。

今年は、ブログの更新が思うようにできませんでした。
ブログとじっくりと向き合う時間がなかったことが大きな理由ですが、だからといってとりあえず何でもいいから更新する、というのも自分のやり方ではないと考えました。

振り返ると、今年もいろいろありました。
行政書士として、また少しだけ成長できたかな、というところです。
嬉しいこともあった反面、残念なこともありました。

多くの方からお問い合わせをいただきましたが、今年は珍しく失礼な方もいました。
こんな感じで、敬語が全く使えないのです。

「ねえ、これこれこういう事は、やってくれるの」と３０代くらいの男性。
「はい、大丈夫です。」と私。
「必要な書類はなに？」
必要書類を説明すると、「へ～、そんなものもいるんだ。で、いくら？」
「だいたい〇〇円ぐらいになると思います。」
「あ、そう、じゃあ、やってくれる。」
少しずつカチンとくる私。
詳細について再度話していたところ、急に「もう少し安くならない？」と男性。
「申し訳ありませんがこれでお願いしています。」
「おたく、高いんじゃない？」
「それでは、お安いところにご依頼ください。」
「うん、そうするわ。」ガチャンと電話は切れました。
丁寧に説明していた私は、受話器を持ったまま唖然・・・。

こういう人もいるのですね。
それでこれからも世の中渡っていくのでしょうか。

かと思えば、敬語が使えないお役人もいます。
上からのもの言いです。
そういうお役人に限って、詳しいことを知らなかったりするわけです。
自分が間違っていることが判明すると、コロッと態度を変え、妙にペコペコしたりします。それなら最初から威張るのはやめていただきたいですよね。

お問い合わせをいただくほとんどのお客様はきちんとした方ですし、ほとんどのお役人も丁寧に接していただきますが、なかにはいるんですよね、こういう方が。

今年は珍しく、こんな経験が多い年でした。
これにて、今年の愚痴納め、といたします。




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