板橋区の内野行政書士事務所ブログ

昨日の日曜日、なんだか久しぶりにゆっくりできました。

いつも何か重たいものを抱え、考え、心が穏やかではない日々が、今年の４月ぐらいから続いていたのです。

会務においても「責任を持つ」ことが増えましたし、仕事においても今年は特に「重大な責任を持つ」仕事が多いからでしょうか。

世の中を見渡すと、「責任を持つ」という意識が希薄になってきている気がしてなりません。
しっかりと約束を守り、しっかりと途中経過を報告し、しっかりと最後までやり遂げる。
こんな当たり前のことが、蔑ろにされていないでしょうか。
たとえできなかったとしても、諦めない懸命な姿勢を見せるべきであると考えます。

責任が持てないのであれば、お引き受けすべきでないと思うのです。
私はできうる限りの責任を持って、お引き受けしたことに関して全力を尽くしたいと考えています。

日本全体がなんとなく緩んできていないでしょうか。
杞憂だといいのですが・・・。




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１１月１３日、平成２３年度の行政書士試験が終わりました。
受験された皆さん、お疲れ様でした。

今年の試験は若干易しかったようです。
それでも合格率は８％～９％位のような気がしています。

私は東京の某試験会場で一日張り付いていました。
７月頃より常に試験のことが頭にあり、終わるまで気が抜けませんでしたのでホッとしました。

いろいろ走り回っていたので次の日は体がガタガタ、それでもやらなければならないことも多く、早く通常の生活に戻りたいと思っています。（しばらくは無理かもしれません・・・）

さあ、仕事を頑張らなければいけません。



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８月以来のブログとなりました。

前回、「気持ちに余裕ができました。」などと書きましたが、とんでもないことでした。
それはそれは、怒涛のような日々で、やることは山積み。
昼は予定を何とかこなして、夜に書類作り、という毎日。
本来であれば休日となる日も相談会や行事で休むことができず・・・。

今日は、たまたま少し時間ができ、久しぶりにブログに向かっています。

さて、もうすぐ行政書士試験です。
今年は受験者がだいぶ減るかと思いましたが、思ったより減りませんでした。
私は今年も東京の某試験会場で、無事試験が行われるよう張り付きます。

受験生の皆さんのご健闘をお祈りします。
最後まで粘って、あきらめずに頑張ってください。

最近は試験のレベルも格段に上がり、合格が難しい試験となりました。
しかし、業務の性質上、実務的な出題はほとんどありません。

「だから合格してもすぐに仕事などできないし、専門的な知識も無い行政書士に何も任せることなどできない。」という方もいます。

行政書士の仕事をするにあたっては、書類作成のために根拠法令・先例等を勉強する必要があります。形式が決まっているものもあれば、諸事情を勘案したうえで法律に基づく書類を自らが起案し、構成し、作成しなければならない場合もあります。

つまり、法律に基づく書類の作成能力と知識及び考え方について試される試験です。


この仕事、実際にやればわかりますが、そんなに簡単ではありません・・・。


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少しだけ、気持ちに余裕ができました。
世の中がお盆休みに入ってきたからでしょうか。
私はまとまった休みが取れませんが、まあ仕方ないと思っています。

さて、過去に何回か触れたことがあったと思いますが、「匿名でブログを書く」ことについてです。
落研出身の私は今までもたびたび思いました。
「匿名で書けばもっと好き勝手にいろいろと面白おかしく書けるのに・・・。」と。

でも私は考えるのです。
国家資格者として自分の身分をはっきりと明示しているのであれば（行政書士Ａとか司法書士Ｂとか）、仕事や制度について論じる場合、実名で書くべきではないのかと。

もちろん、こんな事を言うのはヤボなことは重々わかっています。
「表現の自由」も守られるべき大切な権利だと思っています。
ですから、何度も躊躇して、何度も消して、それでもやはり書くことにしました。

現在、士業者として匿名でブログを書いている方は多数いらっしゃいます。
とても面白いセンスあるブログも多数あります。

でも私は考えるのです。
士業者として、自分の考えを表明する場合、当然そこには責任が生ずるのではないかと。
その考えが正しいと信じる自分の名前をなぜ記すことができないのかと。
人を不快にさせるような内容のブログを士業者が匿名で書くことが、面白いからといって許されるのだろうかと。

もちろん反対の考え方もいらっしゃると思います。

でも私は、行政書士として自分が考えたことを、実名で書き続けたいと思っています。
他士業の方がお聞きになったらご気分を害するような場合であればなおさらのこと、責任を持って実名で書きたいと思っています。




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もうすっかりいつものご挨拶となりました。
「ご無沙汰しています」ですね。

４月及び５月より未熟者の私にとって身に余る、いくつかの重職を担うこととなり、環境が一変しました。

７月末までは自分の仕事と会務で、時間のやりくりが大変でした。
お客様にご迷惑をかけるわけにはいかず、しかし会務もまた手を抜くわけにもいきませんでした。
昼間は外出、夜は書類作りで午前様、という日が続きましたが、何とかヤマを越えました。相変わらず気は抜けませんが、何とか頑張れそうです。

７月２３日には板橋支部主催による無料相談会が開催されました。

昨年までは一相談員として参加してきたのですが、今回は支部長としての初めての相談会でした。最終的には全責任は私にありますので、気持ち的には今までと全く違うものでした。午後１時から午後４時まで、という予定でしたが、時間前に多くのご相談者がお見えになりましたので、時間を繰り上げ早めにスタートしました。
午後４時までに６６件のご相談があり、支部員２３名で応じさせていただきました。

このような相談会は、行政書士の力をわかっていただけると同時に、行政書士制度の広報にもなりますので、準備はいろいろと大変ですが継続していかなければならないと考えています。

なんだか責任の重い毎日が続きますが、頑張ります。





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