行政書士の仕事に法律はつきものです。

法律に基づき多種多様な書類を作成し、申請が必要な場合は法律に基づき申請をします。

当然に様々な法律知識が必要になります。

それを前提としてお話しますが、法律知識をふりかざし、「相手を責めて、追い詰めること」、「普通の人には理解できない法律用語を駆使して上からモノをいうこと」、これは行政書士にはやめていただきたいと思います。

たとえ「相手を言い負かす」ことができても、それは人間として立派なわけではありません。

「おまえは甘い」と言われるかもしれません。

しかし、お客様からよく聞く言葉が、法律に関わる者の高慢さと傲慢さです。

私はバリバリの「法律家」になりたいとは思いません。

難しいことですが、「謙虚さ」と「思いやり」を忘れない行政書士でいたいと思っています。




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私がお盆休みをとらないことは前回お知らせしましたが、当然、お役所もお盆休みはありません。

昨日、本日と役所に行きましたが、混雑もなく用事は短時間で済みました。

ある役所へ午後4時半ごろに行ったのですが、なんと腕章をつけた職員の方がアンケートをしていました。

私一人しかいませんでしたので、当然声をかけられました。用紙に記入する方法でしたが、内容は「職員の応対はどうでしたか」とか「時間はかかりませんでしたか」等の質問だったと思います。

世の中がお盆休みの時に、しかも午後4時半過ぎの一番人が少ない時に、あのようなアンケートをとっても意味がないと思いましたので、その方にそうお話しました。
「はい、いろいろな時間で実施し、・・・」などと苦笑いしていました。

こちらも、思わず苦笑いしてしまいました。

なぜ、悪い結果が出ないようなアンケートの仕方をするのでしょう?

お役所らしい、まことに妙なアンケートでした。




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結局、お盆休みなしと、なりそうです。

子どもたちが大きくなって、それぞれが夏休みを自由に活動しているので、まとまった休みを取らなくても不平が出ません。
しかし、家族旅行をキャンセルしてしまいましたので、どこかで埋め合わせをしなければなりません。

本日も他県の役所へ書類を提出してきました。
役所は開いていますから、添付書類の取得もできます。

たまたまこの時期に仕事が重なっただけですから、そのうち休みも取れることでしょう。

少し疲れてます・・・。




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お電話でいきなり報酬を聞かれることがあります。

こういう時、私はまず正直にお話しすることはありません。明確に言いますが、この仕事は報酬が安ければいいというものではないのです。

ある程度お話をさせていただいて、内容をお聞きしてからでないと、報酬のお話はできません。

事情があれば、場合によっては減額することもあるのです。逆に増額をお願いする場合もあります。

お客様はなるべく安く済ませようとします。これは当然のことと思います。
私はしっかりとした仕事をしてお客様に納得していただき、私が決めた適正な報酬をいただくことを目指します。これも当然のことと思います。

着手する前に、前もって提示した報酬が高いと思われた場合は、他の行政書士に依頼をするのがよいと思います。これもお客様の自由です。

私のスタンスとしては、「地味に小さく事務所経営」です。

派手に大きくやれば、それだけ経費もかかり、無理をせざるを得ないのです。



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08年08月05日

一息。

本日をもって、懸念していた数件の仕事がようやく一息つきました。

何といっても重くのしかかるのは会務でありまして・・・。
仕事上、非常に制約を受けています。
今週も週5日のうち4日を、拘束されることになります。
往復の時間も含めると、半日がつぶれてしまうのです。

そして総務部員としての会務は、精神衛生上あまりよろしくないことが多く、気を使うことも多いのでストレスがたまります。

これからの行政書士が今以上に社会的に認知され、国民から頼りにされるためには、もっともっと個々の行政書士自身がしっかりとした倫理観をもって、職責を果たさなければなりません。
「国民からの行政書士に対する期待」と、「行政書士に対する厳しい目」の両方を、東京会の総務部員として肌で感じています。

ですから、いくら自分の業務が忙しい時でも、限られた任期中においては、けっして会務を中途半端にこなすわけにはいかないのです。

責任があるのですから、当然です。




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