板橋区の内野行政書士事務所ブログ

最近、私の心は複雑です。

東京会の総務部に籍をおきましたので、良くも悪くも色々な行政書士がいることを知りました。

独立してやっていこうという方の集まりですから、個性的な方が多いのですが、何ともむなしくなる事もあります。

いつのまにか常識、非常識というのは、共通認識でなく、個人の考え方によって、違うものになってきたと感じています。

自分の常識が、他人には通じないのです。
他人の常識と自分の常識にズレを感じる時があるのです。

自分の常識が全て正しいとは思っていませんが、「それは違うでしょう。」と思うことが多いのも事実なのです。


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このブログでは、毎日の仕事については、ほとんど書きません。

細かく今日はここへ行った、あそこへ行ったということも時々書くだけです。

仕事はしていますが、お客様のことについても書きません。

その理由は２つあります。

一つ目は、だいぶ前になりますが、お客様との雑談の中で「この雑談の内容はブログに書かないで下さい。」とお願いされたことがあったのです。

相談の内容以外のちょっとした雑談であっても、「大切な個人情報」と意識しているお客様がいらっしゃるのです。

ですからそれ以来、お客様のことについては雑談であっても書かないようにしています。

二つ目は、偽りを書こうと思えばどのようにも書けるからです。

何を申し上げたいかというと、ホームページ並びにブログに書いてあるからといって、それが真実だという保証は無い、という事実を目の当たりにしたからです。

「自己責任」の時代となりましたが、現在のような混沌とした情報過多の時代においては、消費者にとってこの「自己責任」という言葉はあまりにも辛い言葉であると感じています。



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支部の活動には、本会と協力して推進する事業と支部独自の事業があります。

私が所属する支部は、支部会費と本会から支給される支部交付金によって事業を推進しています。

私が入会した頃は有料で年一回だった研修会も、役員の努力により年二回になり、支部員は無料となりました。

支部独自のＨＰもできあがり、ヤフーにも登録、会員名簿も作成し、希望者は掲載できるようになっています。

また、区のＨＰのトップ画面に支部ＨＰへリンクする広告を１年間出しています。
行政書士の知名度アップと、板橋区の行政書士にとって、利益があることだと思っています。

支部行事へ参加することにより、業務について色々な方と話をすることもできますし、勉強にもなります。

私も一員として企画した支部厚生行事が、近いうちに開催されますが、予定した人数の申込みがありましたので、嬉しく思っています。



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何だか久しぶりとなりました。

急ぎの仕事が、やっと一区切りつき、一安心といったところです。

このところ、会務の日程が先に入り、その合間にお客様との予定を入れさせていただくかたちになっています。

したがって、夜に書類を作りますので、睡眠不足となります。

行政書士会のほうは、総務部に加え某委員会にも委嘱され、全て初めてのことですので、大変です。

それでもやると決めましたので、仕事も会務も全力投球したいと思います。

あ、落語も・・・演ります。


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区役所のサービスは昔に比べ、格段によくなりました。お昼休みもサービスを受けることができます。

東京都の窓口もすばらしく対応がよくなりました。最近ではお昼に行っても、書類の申請ができます。以前には考えられないことでした。
思わず、「ご苦労様です。」と言いたくなります。

同じように都税事務所、法務局なども対応が変わりました。

それでは国の役所はどうかといいますと、正直に言いますが、いちばん旧態依然としているように感じます。
お昼に行っても、もちろん受付はしてくれません。
はっきり申し上げて、申請者に対する態度も尊大です。

国家公務員であっても、組織を離れれば、私たちと同じ、普通の一個人です。

重責を担う立場にあることは尊敬に値しますが、国民の目線に立ち、国民に奉仕する立場であることを忘れていただきたくないと思います。



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