09年03月05日
危機感・・・。
行政書士の将来を考えた場合、決して楽観できない状況だと思っています。
職域の問題、個々のモラル・倫理の問題、制度としての根本的な問題、一朝一夕には解決できない問題が山積しています。
もう何度も繰り返していますが、行政書士一人一人が真剣に考えなければならない問題です。
会員全員が同じ方向を向いていくのは無理としても、皆が前を向いている時に後ろを向いているものが多ければ、外から見ればバラバラに見えます。
行政書士に限らず、士業者は個性豊かな方が多いですから、まとまっていくのはそれは大変なことです。
お互いに主張して議論を重ねていくと、意見の相違は必ず出てきます。ここで大切なことは溝を深める態度をとることでなく、お互いの意見を認めたうえで多数決に委ねることで決着させ、その後は協力していくことだと考えます。
そうしていかなければ、組織は弱体化しますし、ギスギスしたものになります。
決して楽観はしていませんが、実はそう悲観的でもありません。
行政書士を生業として、行政書士倫理を真剣に考え、様々な問題意識も持っている、そんな気概を持つ行政書士もたくさんいるからです。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
職域の問題、個々のモラル・倫理の問題、制度としての根本的な問題、一朝一夕には解決できない問題が山積しています。
もう何度も繰り返していますが、行政書士一人一人が真剣に考えなければならない問題です。
会員全員が同じ方向を向いていくのは無理としても、皆が前を向いている時に後ろを向いているものが多ければ、外から見ればバラバラに見えます。
行政書士に限らず、士業者は個性豊かな方が多いですから、まとまっていくのはそれは大変なことです。
お互いに主張して議論を重ねていくと、意見の相違は必ず出てきます。ここで大切なことは溝を深める態度をとることでなく、お互いの意見を認めたうえで多数決に委ねることで決着させ、その後は協力していくことだと考えます。
そうしていかなければ、組織は弱体化しますし、ギスギスしたものになります。
決して楽観はしていませんが、実はそう悲観的でもありません。
行政書士を生業として、行政書士倫理を真剣に考え、様々な問題意識も持っている、そんな気概を持つ行政書士もたくさんいるからです。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
09年02月27日
お客様とのコミュニケーション
お客様とのコミュニケーションの難しさと大切さを、最近改めて感じています。
行政書士にもいろいろな方がいるように、お客様もいろいろな方がいます。この仕事もサービス業でありますので、お客様とうまくお付き合いをしていかなければなりません。
ただ、私の場合はお客様の為だと考えれば、多少言い難くてもお客様に伝えなければならないことははっきりお話します。
どの行政書士に依頼するか、それはお客様の自由です。相性というものもあります。
お客様に信頼していただけないことには、いい仕事はできません。
対人関係をスムーズに保つことは、神経も使いますし、大変なことですが、士業者にとっては一番大切なことの一つであるような気がします。
私はこれからも、お客様に正直に自分の考えをお伝えして、ご理解をいただく努力をしたいと思っています。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
行政書士にもいろいろな方がいるように、お客様もいろいろな方がいます。この仕事もサービス業でありますので、お客様とうまくお付き合いをしていかなければなりません。
ただ、私の場合はお客様の為だと考えれば、多少言い難くてもお客様に伝えなければならないことははっきりお話します。
どの行政書士に依頼するか、それはお客様の自由です。相性というものもあります。
お客様に信頼していただけないことには、いい仕事はできません。
対人関係をスムーズに保つことは、神経も使いますし、大変なことですが、士業者にとっては一番大切なことの一つであるような気がします。
私はこれからも、お客様に正直に自分の考えをお伝えして、ご理解をいただく努力をしたいと思っています。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
09年02月22日
自分の利益のみで動く人・・・。
最近、自分の利益のためにはいろいろと動くのですが、他者のため、全体のために動く人が少なくなっているように感じます。
行政書士もそうです。
自分の利益のみを追求するならば、何年か後にそれは自分に対してマイナスという形で帰ってくるような気がします。
いろいろな意味で「公」に奉仕しようとする考えが欠如していれば、この仕事、この制度の発展は望めないと思います。
行政書士全体に対する信頼感、好感度等が増せば、一人一人が仕事をしやすくなります。
自分の利益のみを追求する行政書士が増えれば増えるほど、国民の皆さんが離れていくような気がしてなりません。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
行政書士もそうです。
自分の利益のみを追求するならば、何年か後にそれは自分に対してマイナスという形で帰ってくるような気がします。
いろいろな意味で「公」に奉仕しようとする考えが欠如していれば、この仕事、この制度の発展は望めないと思います。
行政書士全体に対する信頼感、好感度等が増せば、一人一人が仕事をしやすくなります。
自分の利益のみを追求する行政書士が増えれば増えるほど、国民の皆さんが離れていくような気がしてなりません。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
09年02月14日
支部主催行政書士無料相談会、大盛況。
2月12日、所属支部主催による行政書士無料相談会が板橋区のご協力のもと、区役所内で開催されました。
今回は、広報担当の支部役員の皆さんが頑張って、事前告知をしっかりとやってくれましたので、予想以上の大盛況でした。
午後1時から4時までに、なんと約100件の相談がありました。支部会員20人が休みなしで相談にあたり、大変でしたが充実した相談会になりました。
こういうボランティア的な相談会を継続することは、行政書士を知っていただくいい機会になりますし、社会貢献という意味でも、行政書士の地位向上につながります。
ここでは名刺ををお渡ししたり、自分の業務にすることは厳禁ですが、真摯にお答えすることにより、私たち自身にとっても大変勉強になります。
終了とともに疲れが出ましたが、とてもいい相談会でしたので達成感がありました。
また来年も開催予定ですが、一人一人が更なる研鑽を積み、的確なアドバイスができるよう、努力しなければ、と感じました。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
今回は、広報担当の支部役員の皆さんが頑張って、事前告知をしっかりとやってくれましたので、予想以上の大盛況でした。
午後1時から4時までに、なんと約100件の相談がありました。支部会員20人が休みなしで相談にあたり、大変でしたが充実した相談会になりました。
こういうボランティア的な相談会を継続することは、行政書士を知っていただくいい機会になりますし、社会貢献という意味でも、行政書士の地位向上につながります。
ここでは名刺ををお渡ししたり、自分の業務にすることは厳禁ですが、真摯にお答えすることにより、私たち自身にとっても大変勉強になります。
終了とともに疲れが出ましたが、とてもいい相談会でしたので達成感がありました。
また来年も開催予定ですが、一人一人が更なる研鑽を積み、的確なアドバイスができるよう、努力しなければ、と感じました。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
09年02月09日
自己矛盾・・・。
東京会や支部の役員をしていると自己矛盾に悩むことがあります。
個人的には「行政書士としてしっかりやっていかねばならない」ですし、「どうしたら仕事を確保できるか」をいつも考えなければなりません。
しかし、役員という立場では、等しく会費を支払う支部会員・東京会会員のためにあれこれと動かなくてはなりません。
そういう仕事で時間をとられ、本来の自分の仕事が深夜に及んだりすると、ふとため息が出ることもあります。
「誰かがやらなければならない」仕事ですので、たまたまお声がかかった時にお引受しましたが、その責任と大変さに少しとまどいました。
しかし、行政書士という仕事をしている者として、今後の行政書士制度の充実、発展にはどうしたらよいかを役員が真剣に考えなければ、資格自体が危機的な状況になります。
役員にはそういう責任があると思っています。
ですから、自己矛盾を感じながらも、会務もしっかりやらなければならないのです。
会の仕事、支部の仕事を通じてそんなことを考えています。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
ページ移動
前へ
1,2, ... ,13,14,15, ... ,68,69
次へ
Page 14 of 69
個人的には「行政書士としてしっかりやっていかねばならない」ですし、「どうしたら仕事を確保できるか」をいつも考えなければなりません。
しかし、役員という立場では、等しく会費を支払う支部会員・東京会会員のためにあれこれと動かなくてはなりません。
そういう仕事で時間をとられ、本来の自分の仕事が深夜に及んだりすると、ふとため息が出ることもあります。
「誰かがやらなければならない」仕事ですので、たまたまお声がかかった時にお引受しましたが、その責任と大変さに少しとまどいました。
しかし、行政書士という仕事をしている者として、今後の行政書士制度の充実、発展にはどうしたらよいかを役員が真剣に考えなければ、資格自体が危機的な状況になります。
役員にはそういう責任があると思っています。
ですから、自己矛盾を感じながらも、会務もしっかりやらなければならないのです。
会の仕事、支部の仕事を通じてそんなことを考えています。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/