新潟のもう20年近くつきあいのある社長から
「今日の顧問日は、忘年会にしましょう。」
と言われた石田、断るわけも無く二つ返事でOKしてその店に向かったのでした。

「このお店は繁盛してるんです。魚が美味しいんですよ。雰囲気もいいですし。」
「実は新潟でセミナーやったとき、聞きにきてくれて確か名刺交換したと思うんだよね。」

なんて会話をしながらお店に入りました。

にこやかに迎えてくれたお嬢さんが丁寧に案内をしてくれてから、おすすめ品の説明、質問に対する答え方、盛り合わせを頼んだら、嫌いなものはないかと気遣い、白子はぽん酢じゃなく天ぷらにできないかと言ったらすばやく調理場と連携してくれたりとそれらが非常に自然でニコヤカ、彼女だけが特別かと思いきやその後応対した男性も女性も、ホント気持ちよかった。

おかげで1人ビール3杯その後2号徳利5本を空け、ベロンベロンで気がついたら新幹線の最終が出てしまい、もういいかあって感じではしご酒、ホテルの部屋は取ったものの部屋に帰ったのは朝の5時、6時には部屋を出ないと仕事が間に合わない。

オオバカの日を過ごした石田でしたが、あんないい接客されたら飲まずにいられんだろう。とかお店のせいじゃないかア。反省。