宮城県仙台市のファイナンシャルプランナーのブログ

日本全国各地で、暴風・豪雨の被害が相次いでいます。

被害に遭われた方お見舞いもうしあげます。

火災保険に加入していればだいぶ補償される部分があります。

ただ、あえて風災を補償対象から外すという提案をしていたＦＰだか保険代理店がいらっしゃいました。

私は風災はどこででもおき得ることですので外すのは反対しております。

水災については床上浸水・床下浸水の可能性が無いのであれば外しこともＯＫです。
しかし、土砂崩れは水災の対象ですので高台に家があるからといっても土砂崩れの可能性がある場合は水災は必要ですよ。

子育て保険アドバイザーという資格を取得しました。

今年新設された民間資格で、保険というよりは子育てについての知識を得ているかというもの。

子育てママの家計塾を長年開催している私としては当然の知識ではありますが、子育て世代の購読者層を持つベネッセ（たまごクラブひよこクラブ）が関わっているとのことで取得しておきました。

最近来店型の保険代理店ショップに「子育て保険アドバイザー」がいるというＰＯＰが出ているのを見ました。

ただの広告材料なのか、本当に子育て家庭に最良な保険設計をするのかは、その人次第です。

ぜひ比べてみてください。

マイホーム関連のトラブル相談が増えてきています。

住宅ローンが通らない、とおっても金利が異常に高い。
予算を大幅にオーバーした建築費になった。
あまりにも安くマイホームを売却させられた。

などなど。

消費増税前の急ぎの購入と、駆け込み購入が終わる前にマイホームや土地を売ろうと思っている方と、それにうまく絡もうとする不動産仲介業者など。

マイホームを購入するのも売却するのも一般人にとっては一生で１度か２度くらい。

そこに不動産仲介業者が無知に乗じて入ってくる。

騙すとまで言わないまでも、一般人にとって不利な話は隠す。

そこには、プロと素人の情報格差が存在します。

きちんと一般人・素人の味方になってアドバイスをする存在が必要です。

ＦＰとして名前が広まると、色々なところから保険商品のセールスが来ます。

『当社の保険代理店になりませんか？』

『この商品は新商品です。』

といったところで、ごくまれに良い商品を扱っている保険会社や良い商品が出ることがありますので一応話をきいたり商品について調べたりします。

そんな中聞いた瞬間やる気を失うセールストーク。

『この商品は代理店手数料の高さが魅力です！！』

私は、ご相談者の味方で商品性のよさを検討しますので、代理店手数料の高さなど気にしません。むしろ代理店手数料が高いということは、加入者の負担が大きいという傾向になるということ。

お勧め商品にはなりにくいです。

なお、代理店手数料があまりないとされるネット系商品は代理店手数料が無い代わりにｔ額な広告費をかけているので結果的にあまり変わらないことが多いですのでご注意を。
（若い方が若い時だけ加入するにはいいかもしれませんが。

やはりグループ保険のほうが、広告費も代理店手数料も少ないので良い商品が多いですね。

先日も書きましたが、今放送中のドラマＷｏｍａｎ。

全て放送が終わるまで録画しつづけて、完結したら見ようと思っています。

ところが、ちょいちょい他の番組でシーン（特に子役の女の子が演技がうまいと評判で）が流れたりします。

またあらすじなんかもチラホラ見えてしまうので、それらを見るとそれだけで・・・。

リアルな母子家庭の現状を知っているがゆえに感情移入してしまいます。

たぶん涙無しでは見られないかな・・・。

若い女性、新婚家庭こそきちんとＦＰなどにご相談のうえライフプランやリスク管理を。