私はFPということで活動しており、保険代理店業はあまり前に出しません。

しかし、来店型店舗を含めて保険代理店が提案するものは保険代理店手数料で経営しているということをよくよく知っていただきたいです。

例えば35歳男性に月1万円の保険料で死亡保険を設計するという場合。

私と保険代理店が提案する商品には大きな違いがでます。
(あくまでこれまでの相談経験で、相談者がもってこられる別の保険代理店に勧められた保険ですが。)

同じ保険料であっても、私の設計する保障は保険代理店が提案するものよりも最大20倍くらい保障が違ってくることも珍しくない。5000万円の保障か250万円の保障か。

同じ商品ではないので単純に比較はできませんが、その方にとって必要な時期に必要な保障を少ない保険料負担でと考えて設計するとよくそうなります。

一方私のところに持ち込まれる保険代理店の設計書はいつもなぜかワンパターン。

普段代理店手数料など計算しないのですが、なぜ保険代理店がその方にそぐわない設計を提案するのかはそこにあることが確認できます。

代理店手数料が倍以上違ってくるから。

極端なはなしグループ保険などを活用すれば代理店手数料はゼロですから、差はもっと広がります。

私のような設計方法を知らない方が保険代理店手数料を稼げます。

13年03月23日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
週刊ダイヤモンドの「もう騙されない保険選び」

私もコメント入れておりますが、今年の特集はなかなかスルドイのでぜひお読みください。

色々ありますが、中でも店舗型の保険代理店。

「中立な立場で・・・・」とうたっているが実態は保険代理店手数料が高い商品を勧めている実態。
保険会社と結託して本来ありえない手数料を支払って、自分のところの商品を売ろうとたのむ構図も。

それを関係省庁も問題視しているといった記事。

私はもちろんずいぶん前から指摘していましたが、やっとというところでしょうか。

高い代理店手数料を払う商品を契約して損するのは消費者。

あれだけの立地のテナント代は月いくらでしょうか?
そこにいるスタッフの給料は?

それをまかなうために代理店手数料の高い商品を売らざるを得ない。

やっぱり損するのは消費者。

無料相談につられて結果何十万、何百万円も損してしまいます。



13年03月20日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
すっかりブログ更新がおろそかになってしまいました。

保険見直しを中心に年度内の相談が立て込んでおりました。

昨日の週刊ダイヤモンドの特集にも記載されていますが、今年4月から多くの生命保険商品の保険料がUPする模様。

できれば、過去にご相談いただいた方みなさんの保険チェックや住宅ローンをしたいところではありますが、とても対応しきれません。

一応以前ご相談いただいた皆様には「保険と住宅ローンを見直したら得ですよ」との案内は一斉に送付させていただいております。

それを見てご相談申込をいただいた方にまずは、対応しております。

まだご連絡をいただいていない過去のご相談者も早めにご相談申込をいただきたく思っております。個別に連絡ができればいいのですが。

しかし、こうしている間にも毎月1万円のムダをしている家庭が500件あれば毎月500万円のムダをさせてしまっているのを申し訳なく思っています・・・。

中には年齢が上がってしまう、健康を崩して見直しができなくなってしまう方もいらっしゃるかと思うと心苦しいところでございます。

13年03月05日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
2013年もどうぞよろしくお願いいたします。

ただいまご相談お申込みが殺到しており、順番に対応させていただいております。
恐れ入りますが当面の間、最初のお申込みに対する返信を48時間以内(2日間)としているところが72時間(以内)とさせていただきます。
※万一72時間以内に返信が無い場合は再度ご連絡ください。

また、お申込みから相談希望日まで時間が無いお申込み希望も多くございますが、土日祝日については相談希望日の3週間以上前、平日についても1週間以上前にはお申込みいただきますようお願い申し上げます。

上記事情から、お申込者の順番を優先させておりますので、優先順位のハッキリしないお電話でのお申込みは受け付けておりませんので、フォーム、メールでのお申込みをお願い申し上げます。
なかなかブログ更新できずにおります。

2012年も終わりますね。

東日本大震災の被災地宮城県では復興元年と位置づけ復興に取り組んできましたが、どれだけ復興に近づいたのか。

個人レベルでは2011年よりも深刻な被災者の相談が多かったように思います。
被害が軽微、または被害は大きくてもリスク回避していた方は2011年のうちに生活再建できていたが、被害が重大な被災者はそうもいかず2012年になってやっと動き出せたが状況が厳しいという感じです。

通常の相談、特に2012年の前半は有用な死亡保障保険の改定があったため多忙でした。

商品改定で40代以降の見直しは難しいですが、20代・30代の新婚家庭はぜひとも最初にきちっとした生命保険設計をしていただいて、生涯で数百万円得していただきたいと思います。

2013年もムダな広告費や固定費をかけるつもりはありませんのでインターネットホームページでの相談受付中心です。

ただ、2013年は画期的なプロジェクトを立ち上げる予定でまたブログ更新がおろそかになるような気がします。

とはいえ、一般市民の味方となる真のFPとして2013年も精進してまいります。
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